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ギターのエフェクター

ギターのエフェクターの種類と選び方|歪み系・モジュレーション系・ダイナミクス系など音の役割のまとめ

2020年2月7日

エフェクターはギターの音をスイッチ1つで多彩な音色に変化させる魔法のような機材です。

現在の技術の発達により、様々な効果を生み出すエフェクターが世に送り出されていますが、ギター初心者やギター熟練者でも、いったいいくつのエフェクターが存在するのか把握しづらくなってきました。

そこで、今回はエフェクターの種類や選び方についてまとめました。

目次

エフェクターとは

エフェクターとは
エフェクターは、ギターのピックアップで弦の振動を電気信号化し、ギターアンプを経由してスピーカーを鳴らすまでの過程において、音信号に何らかの効果(エフェクト)あるいは変化を与える電気機器の総称です。

現在ではコンパクトエフェクターと呼ばれるギターリストの足元に置いてフットスイッチ(ペダル)で操作する箱型タイプが主流です。

また、オーディオ機器のようなサイズのラックマウントタイプと呼ばれ、複数のエフェクターを1つの機器にしたものはマルチエフェクターと呼ばれます。

コンパクトエフェクターとマルチエフェクターの違い

ギターのエフェクターは「コンパクトエフェクター」と「マルチエフェクター」の2種類のタイプに分けることができます。

どちらも一長一短であり、購入予算や自身の演奏スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

コンパクトエフェクター

コンパクトエフェクター
コンパクトエフェクターは1種類のエフェクト効果が搭載されたエフェクターのことです。

その名の通り、一つひとつはコンパクトなため、数が増えなければ持ち運びがし易く手軽で、ツマミがシンプルで直感的に操作が行えるなどのメリットがあります。

また、一つひとつは同じエフェクト効果でもメーカーなどによって音の特色があるため、その音へのこだわりから、複数のコンパクトエフェクターを組み合わせて使用するギタリストも多いです。

マルチエフェクター

マルチエフェクター
マルチエフェクターは数種類のエフェクト効果が1台に集約されたエフェクターです。

コンパクトエフェクターとは異なり、エフェクト効果ごとにエフェクターを用意する必要がなく、何十・何百通りというエフェクトの組み合わせができるメリットがあります。

しかし、メーカーごとのエフェクターを組み合わせて音を作ることはできず、マルチエフェクターによっては操作が難しい場合もあるところがデメリットです。

歪み系(ひずみ系)

エレキギターのサウンドは、大きく分けて、弦の自然な鳴りに近い「クリーン(ナチュラル)」とエレキギター特有の迫力のある「ドライブ(歪み)」の2つに分けることが出来ます。

ドライブサウンドは、その歪みの濃度により、薄い順にクランチ、オーバードライブ(ゲイン)、ディストーション(ハイゲイン)などと呼ばれますが、歪み系のエフェクターの種類はおおよそ4つにわけることができます。

オーバードライブ(OVER DRIVE)

オーバードライブ(OVER DRIVE)
オーバードライブはアンプで歪ませたようなナチュラルな歪を作るエフェクターです。

歪の濃度を調節する「DRIVE(GAIN)」、音の輪郭や硬さを調節する「TONE」、エフェクターをかけた状態の音量の調節する「LEVEL」があります。

なお、「チューブスクリーマー」は、オーバードライブの1種で、真空管は使用していないものの、その歪みに似ている点から人気があります。

ディストーション(DISTORTION)

ディストーション(DISTORTION)
ディストーションは、オーバードライブよりもより強い(濃い)歪みです。

ハードロック・へヴィメタルなどでもよくつかわれており、歪の粒が目立たず、音が一つの塊になったような印象が強くなります。

また、トランジスタアンプなどのアンプ自体に歪みがない場合に、ギターをしっかりと歪ませたいときによく使用されます。

ファズ(FUZZ)

ファズ(FUZZ)
ファズは音の粒をつぶしたような強烈な歪みです。

潰れたような音で過激なサウンドが特徴で、音程が分かりにくくなるほど歪む機種もあり、意図的にノイジーなサウンドやフィードバックを出すために使用される場合もあります。

クリーンブースター(CLEAN BOOSTER)

クリーンブースター(CLEAN BOOSTER)
クリーンブースターは歪みを抑えながらも、「音量・歪み・音域」をブーストさせることでギターサウンドのエッジを強調し、バンドアンサンブルの中でギターの音を前に押し出す効果をねらうエフェクターです。

ブースターとオーバードライブの2WAY仕様の機種も数多く販売されており、オーバードライブのエフェクターをブースターに使用するギタリストもいます。

空間系(残響系)

空間系(残響系)は、「音に空間的な広がりを加える」エフェクターです。

お風呂やトンエル、コンサートホールなどで音が反射する残響をシミュレートしたり、山でよくみかける「ヤッホー」という音が反復して聞こえるなどの効果があります。

そうした効果をギターの音と組み合わせて「空間的な広がり」を与えたり、「幻想的な音」を演出したりすることができます。

ディレイ(DELAY)/エコー(ECHO)

ディレイ(DELAY)/エコー(ECHO)
ディレイは音を電気的に遅らせることで、「やまびこ」のような繰り返し効果であるエコー効果を出すことができます。

この効果は、その回数や音量をコントロールすることで、残響の印象を大きく変えることができ、アナログとデジタルがありますが、デジタルの登場により、その機能が飛躍的に拡大し、用途も広がりました。

リバーブ(REVERB)

リバーブ(REVERB)
リバーブはタイル壁の浴室やスタジオで自然発生するような残響をねらったエフェクターです。

「やまびこ」のような繰り返しではなく、お風呂場で音を出したときのような音が反射で、原音に残響がまじりあうことで、音の輪郭が変わるような効果があります。

デジタル機器が増えてきていますが、現在も昔ながらのスプリングを内蔵したスプリングリヴァーブも依然として人気があります。

ルーパー(LOOPER)

ルーパー(LOOPER)
ルーパーは音を録音して再生させることができるエフェクターです。

ギターの音をオーバーダビングして、バッキングとメロディーを出すことができたり、一人でジャムセッションしたりなど、アイデア次第で様々な使い方ができるエフェクターです。

モジュレーション系(揺らぎ系)

モジュレーション系は、音に揺らぎ感を加えるエフェクターです。

具体的には、位相をずらして音に揺らぎを付ける、あるいは、音の遅れを生み出して揺らぎを与えるものの2種類があり、後者はその原理からモジュレーション系を空間系(残響系)に含める類別もあります。

モジュレーション系のエフェクトは、リアルタイム(原音)と相位等でずらされた音(あるいは遅らせた音)、2つの音が干渉することで音色の変化を作り出しています。

コーラス(CHORUS)

コーラス(CHORUS)
コーラスは音を揺らして広がりを持たせるエフェクターです。

原音にわずかな音の揺れとわずかな遅れを人工的に作り出して混ぜることで音の厚みを増し、心地よい揺らぎとさわやかなサウンドです。

その音は、エフェクト効果を薄くギターの音に混ぜた時は美しい音、より強いエフェクト効果にした場合は独特のサウンドを作ることができます。

フランジャー(FLANGER)

フランジャー(FLANGER)
フランジャーは音を強烈にうねらせることで、独特の効果を付加します。

コーラスとほぼ同様の原理(コーラス・フランジャーの名称で一体化した機種もあり)で、コーラスの「揺らぎ」に対して、フランジャーは「うねり」として感じられます。

定番の使い方としては、歪みを加えてジェット機のエンジン音のようなサウンドを生み出します。

フェイザー(PHASER)/ロータリー(ROTARY)

フェイザー(PHASER)/ロータリー(ROTARY)
フェイザーはフェイズシフターとも呼ばれます。

フランジャーと同様にうねりが加わりますが、その周波数特性に違いがあり、回転スピーカー(オルガンに使用されるロータリースピーカー)のようなうねりとなります。

定番の使い方としては、クリーン音でのカッティング、歪んだ単音、和音のドローン効果との併用など幅広く使用されています。

トレモロ(TREMOLO)

トレモロ(TREMOLO)
トレモロは、周期的な音量変化により、音を揺らすエフェクターです。

リアルタイムでギターの音量を上下に変化させ、独特の音が小刻みに揺れているような効果を演出することができます。

ビブラート(VIBRATO)

ビブラート(VIBRATO)
ビブラートは、周期的な音程変化により、音を揺らすエフェクターです。

トレモロと混同されがちですが、トレモロは「音量変化」に対し、ビブラートは「音程変化」とエフェクト効果に違いがあります。

そのため、トレモロとはまた違った「揺らぎ」があり、独特の音程が小刻みに揺れているような効果を演出することができます。

ダイナミクス系(ボリューム系)

ダイナミクス系は、音の強弱をコントロールするエフェクターです。

エフェクターによって、音量のバラツキを調節するのが、ダイナミクス系と呼ばれ、コンプレッサーやリミッターが代表的です。

しかし、積極的な使い方をすることもでき、詰まったような音で独特の音作りや、サスティーンを意図的に長くしたりすることで、特殊な演奏をすることもできます。

コンプレッサー(COMPRESSOR)

コンプレッサー(COMPRESSOR)
コンプレッサーは、音を圧縮して粒立ちを整えるエフェクターです。

電気的に「小さな音は持ち上げ」て、「大きな音は抑える」ことで音の粒をそろえ、音の立ち上がり時の強さ(アタック音)をコントロールします。

(例:音量が「7・4・6・3」だった場合、音を圧縮して「6・4.5・5.5・4」の音量に圧縮することで、音量のバラツキを感じさせなくする)

その効果を利用し、サスティンを伸ばす目的にも使用され、コンプレッション・サスティナーの名称で販売されているエフェクターもあります。

リミッター(LIMITER)

リミッター(LIMITER)
リミッターは、コンプレッサー同様に音を圧縮して粒立ちを整えるエフェクターです。

コンプレッサーとの違いは、コンプレッサーは「小さな音は持ち上げて、大きな音は抑える」に対し、リミッターは「音の最大音量を抑え込む」という効果の違いがあります。

(例:音量が「7・4・6・3」だった場合、音の最大音量を圧縮して「5・4・5・3」の音量に圧縮することで、音量のバラツキを感じさせなくする)

ボリュームペダル(VOLUME PEDAL)

ボリュームペダル(VOLUME PEDAL)
ボリュームペダルは、足で音量をコントロールするエフェクターです。

その効果はアンプやギターについているボリュームと同様ですが、その音量を足でコントロールできることによって、演奏しながら音量を細かく調整することができます。

代表的な使い方としては、バイオリン奏法という「音量を徐々に大きする」ことや、エフェクターの一番後ろに繋いで最終的な音量を調節して「ソロは少し音量を大きく」、「バッキングは少し音量を小さく」など様々な使い方があります。

フィルター系(イコライザー系)

フィルター系は、音のレンジとブースト・カット機能を大きくする効果を狙ったものです。

特定の周波数の音量をカット、またはブーストさせることで大きく音を変化させる「イコライザー系」や、周波数の波を変化させる「ワウ系」などがあります。

ワウペダル(WAH PEDAL)

ワウペダル(WAH PEDAL)
ワウとは、あらかじめ定めた周波数帯に対して、ブーストとカットを繰り返すことで、1つの音が「出音から消音までの間」に途中でトーンが変わる効果が得られます。

一般的にワウは、中域から高域に掛けられることが多いですが、その範囲を調性することも一定の範囲で可能です。

ペダルワウは、ペダルの踏み込みで「0~フル」、その逆(踏み込みに対する戻し)で、「フル~0」を足の踏み込み具合で調節し、ワイルドなギターソロや、ファンキーなカッティングで使用されます。

単にエフェクトのON/OFFにとどまらず、踏み込み具合によるエフェクト効果の調節に妙味があり、ワウを一定の角度に止めることで、一定の周波数帯をブーストした音を出すことも可能です。

オートワウ(AUTO WAH)/エンベローブフィルター(ENVELOPE FILTER)

オートワウ(AUTO WAH)/エンベローブフィルター(ENVELOPE FILTER)
オートワウはペダルワウの効果を自動化(単純化)したエフェクターです。

ワウの効果をピッキングの強弱によって自動的に得られる機種が一般的ですが、テクノロジーの進化により様々な派生商品も出てきています。

グラフィックイコライザー(GRAPHIC EQUALIZER)

グラフィックイコライザー(GRAPHIC EQUALIZER)
グラフィックイコライザーは、あらかじ設定された周波数帯(バンド)が複数あり、ブーストまたはカットをスライドノブで調節・指定し、音色・音量を修正(イコライジング)するエフェクターです。

スライドノブの位置が概観でき、それによって音をイメージできることでグラフィックの名称がついています。

周波数帯の数はコンパクトエフェクターで7・11・13など、ラック式の場合は20以上もあり、ギターアンプのトーンやイコライザーでは不可能な音の設計が可能です。

パラメトリックイコライザー(PARAMETRIC EQUALIZER)

パラメトリックイコライザー(PARAMETRIC EQUALIZER)
パラメトリックイコライザーは、グラフィックイコライザーは修正対象とする周波数があらかじめ複数きめられているのに対し、パラメトリックイコライザーは修正したい周波数帯を任意に指定することが特徴です。

抽象的な表現になりますが、グラフィックは「音の補正」、パラメトリックは「積極的な音作り」と言われます。

エンハンサー(ENHANCER)/エキサイター(EXCITER)

エンハンサー(ENHANCER)/エキサイター(EXCITER)
エンハンサーは、高域と低域を強調することにより音の輪郭をはっきりさせます。

イコライザーが、原音に含まれる音をブースト・カットするのに対し、エンハンサーは音を歪ませて倍音を作り出して原音に混ぜる効果があります。

使い方としては、ソロ演奏を際立たせたい場合や低域を強調したい場合に使用されています。

ノイズゲート(NOISE GATE)/ノイズリダクション(NOISE REDUCTION)

ノイズゲート(NOISE GATE)/ノイズリダクション(NOISE REDUCTION)
ノイズゲートは、「大きな音の信号だけを通して」、「小さな音の信号をカットする」エフェクターのことです。

エレキギター特有の電気的なノイズである「ジー」というような、不必要な音をカットするために開発されたエフェクターです。

(例:音量が「100%→80%→60%→40%→30%→20%→10%→0%」だった場合、ノイズゲートを使用することで「100%→80%→60%→40%→30%→0%」とすることができます)

このようにすることで、ギターを演奏していない状態で発生するノイズをカットすることができます。

ハーモニー系(ピッチベンド系)

ハーモニー系は原音に対して「3度・5度・8度(オクターブ)」などの音を重ねることができます。

オクターバー(OCTAVER)

オクターバー(OCTAVER)
オクターバーは、原音に対して「1オクターブ、または2オクターブ下のサウンドを重ねて音を出力する」エフェクターです。

原音と重ねると倍音が豊かで厚みのあるギターサウンドになりますが、エフェクターを使わないギターの演奏方法では「オクターブ奏法」があります。

ピッチシフター(PITCH SHIFTER)/ハーモナイザー(HARMONIZER)

ピッチシフター(PITCH SHIFTER)/ハーモナイザー(HARMONIZER)
ピッチシフターは音程を変化させるエフェクターです。

入力した音に対して「3度・5度・8度(オクターブ)」上や下などの音を重ねて出すことができ、ギターソロのハモリを一人でできたり、トリッキーな効果を狙って使用されることもあります。

ワーミー(WHAMMY)

ワーミー(WHAMMY)
ワーミーは、ピッチシフターにペダルを取り付けて、足で音程の変化をコントロールすることができるエフェクターです。

ピッチシフターと同様に、ペダルを操作しない状態で入力した音に対して「3度・5度・8度(オクターブ)」上や下などの音を重ねて出すことができます。

また、ワーミーの独特の強みである音程変化を足でコントロールすることで、「1オクターブ、または2オクターブ」までの音を上げたり下げたりすることで、いわゆる「ピッチベンド」を利用したトリッキーな演奏をすることができます。

シミュレート系

シミュレート系はデジタルが発達するなかで様々なエフェクターが販売されています。

プリアンプ(PREAMPLIFIER)

プリアンプ(PREAMPLIFIER)
プリアンプはアンプの「プリアンプ」をエフェクター化したエフェクターです。

アンプの基本構造は、音色を作り出る「プリアンプ回路」、音量を増幅させる「パワーアンプ回路」、音を放出する「スピーカー」に分かれます。

そのプリアンプ回路をペダルサイズに抜き出しているため、歪みエフェクターとは異なり、アンプの機能や回路を基に設計されて生まれたエフェクターです。

アンプシミュレーター(AMP SIMULATOR)

アンプシミュレーター(AMP SIMULATOR)
アンプシミュレーターは、その名の通りアンプをシミュレートしたエフェクターです。

実在するアンプの音色をデジタルに解析してシミュレートをしているため、様々なアンプヘッドやキャビネット、マイキングの種類やマイキングの位置などを組み合わせて、疑似的なサウンドを作り出します。

アコースティックシミュレーター(ACOUSTIC SIMULATOR)

アコースティックシミュレーター(ACOUSTIC SIMULATOR)
アコースティックシミュレーターは、そのままですが、アコースティックギターの音を疑似的に出すエフェクターです。

エレキギターの音をアコースティックギター特有のボディ鳴りや響きある音に変化させることができます。

特殊な音を作る系

今までご紹介した系統に当てはまらない特殊なエフェクターがいくつかあります。

リングモジュレーター(RING MODULATOR)

リングモジュレーター(RING MODULATOR)
リングモジュレーターは、金属的な非整数次倍音を含むサウンドを生み出すことができるエフェクターです。

原理として2種類以上の入力に対して、それぞれの周波数の和と差を生み出すことで、金属的な非整数次倍音を含むサウンドを生み出して機械的な音を生み出しています。

ボコーダー(VOCODER)/トーキングモジュレーター(TALKING MODULATOR)

ボコーダー(VOCODER)/トーキングモジュレーター(TALKING MODULATOR)
ボコーダーは、ギターの音が歌っているような効果を出すエフェクターです。

もともとはシンセサイザーで用いられているテクノロジーでしたが、シンセ音に人の声のキャラクターを適用することによって、人が歌っているようなサウンドを生み出すことができます。

ギターシンセサイザー(GUITAR SYNTHESIZER)

ギターシンセサイザー(GUITAR SYNTHESIZER)
ギターシンセサイザーは、その名の通りですが、ギターでシンセサイザーと同様な音色を実現するエフェクターです。

電源や回路など補助的な役割の機材

プログラマブルスイッチャー
ここまで代表的なエフェクターをまとめてきましたが、電源や回路など補助的な役割の機材も様々販売されています。

ポイント

  • ペダルチューナー:足元に置いてチューニングをする
  • プログラマブルスイッチャー:アンプや複数のエフェクターをプログラムして切り替え、コントロールする
  • ラインセレクター:信号回路を切り替えることで、Aに繋いでいるものとBに繋いでいるものを切り替える
  • ジャンクションボックス:複数の機器を繋ぐことで配線の整理を行う
  • DI(ダイレクトボックス):ミキシング・コンソールに接続するために用いるインピーダンス変換器
  • パワーサプライ:複数のエフェクターに電源を供給する
  • バッファーペダル:アンプまでの電気信号を安定させ、音質劣化を防ぐ

エフェクターの選び方

エフェクターの選び方
エフェクターは様々な種類があり、特に初心者の方はどれを買ってよいか迷ってしまうほどです。

そのため、ここでは一般的なエフェクターの選び方をまとめました。

コンパクトエフェクターにするか、マルチエフェクターにするか

昔はよく「マルチエフェクターは音がそこまで良くない」という評価があり、コンパクトエフェクターやラックエフェクターを好むギタリストが大多数を占めていました。

しかし、デジタルの発達によってマルチエフェクターの音は劇的に良くなり、今ではプロギタリストもメイン機材として使用しているほどになっています。

そのため、結論としてはどちらを選んでも問題はないのですが、最初はマルチエフェクターで様々な音作りや組み合わせを学んでいき、後々「このコンパクトエフェクターの音が良い」とこだわりが出てくれば、コンパクトエフェクターへ移行する方が多いです。

しかし、好きなアーティストや出したい音が決まっている場合は、コンパクトエフェクターで少しずつ自分の演奏スタイルに合わせて増やしていく方もいます。

エフェクターは必ず試奏をする

コンパクトエフェクターにしても、マルチエフェクターにしても、大事なことは「エフェクターは自分のギターで必ず試奏してみる」ことです。

例えば、同じ歪みエフェクターでも、ギターが違えば当然ですが歪み方が異なり、自分のイメージしていた音と違ってしまう場合があります。

エフェクターの試奏が難しい場合であれば、現代ではエフェクターの音を実際に聞ける動画がたくさんありますので、YouTubeなどで複数の人の音を聞いてイメージを膨らませるようにしましょう。

コンパクトエフェクターの1台目は歪み系から

コンパクトエフェクターの場合は、まず1台目は「歪み系」のエフェクターを選ぶことです。

歪みは「オーバードライブ系」がおすすめで、後々、強い歪みが欲しくて「ディストーション系」を購入しても、「オーバードライブ」を「ブースター」代わりにすることができます。

そこからは音楽のジャンルにもよりますが、大体は第二陣としては「ディレイ」、第三陣としては「ワウペダル」を購入している方が多く、歪み、ディレイ、ワウペダルがそろえば、ほとんどの楽曲は演奏することができます。

それ以降は自分の演奏スタイルに合わせて、コーラスやフェイザーなどエフェクターを追加していくと良いです。

まとめ

エレキギターは、音を電気信号で伝える特性を活かして、音を変化させるエフェクターによって様々な音を表現することが可能になりました。

エフェクターはギタリストの大事な機材の一つですが、日進月歩の技術により、メーカーの商品開発サイクルも早く、様々なラインナップが現在でも販売されています。

自分の好きな音や演奏スタイルに合わせてエフェクターを選んでいきましょう。







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