ギターのエフェクター

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションのおすすめ7選|人気機種や定番機種などを厳選してご紹介

ギターの不要なノイズを除去することができるノイズゲート/ノイズリダクションは、フィルター系に分類されるエフェクターです。

ライブやレコーディングで使われているのはもちろん、ギターだけではなくベースやアコースティックギター、鍵盤楽器やドラムなどノイズが目立つシチュエーションのノイズ対策で活用されているエフェクターです。

現代では技術の発達により様々なメーカーから多種多様な特徴や機能を持つエフェクターが販売されているため、選択肢が広く自分の求めている理想のサウンドはあるものの選び方に悩むことも多いかと思います。

そこで今回は、ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションについて解説していき、人気機種や定番機種などを厳選してご紹介していきます。

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションとは

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションとは
ギターの「ノイズゲート(NOISE GATE)」とは、「ノイズリダクション(NOISE REDUCTION)」や「ノイズサプレッサー(Noise Suppressor)」とも呼ばれ、一定レベル以下の音声信号を減衰することができるエフェクターを意味します。

ノイズゲートで設定した音域や音量をカットすることで、音量が小さくても目立つ不快なノイズを取り除くことができるため、主に雑音の低減を目的として使われます。

特にギターにおいてはハイゲインディストーションなどで発生しがちな「サー」というホワイトノイズや、「ジー」という電気的なノイズなどのノイズ対策として使用されています。

目的の音と異なる雑音や不要な周波数帯域をカットすることで音がクリアになるため、ノイズ対策だけでなく積極的な音作りでも活用されているエフェクターです。

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションのつまみの意味と設定方法

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションのつまみの意味と設定方法
ノイズゲート/ノイズリダクションはエフェクターによってはつまみがたくさんある機種もありますが、基本的には「Threshold/Attack/Release」の3つがあります。

ノイズゲート/ノイズリダクションの「Threshold(スレショルド)」のつまみの意味と設定方法

ノイズゲート/ノイズリダクションの「Threshold(スレショルド)」は、ゲートが開いて音が通過するしきい値を調整するためのつまみです。

つまみを右に回せばゲートが開くしきい値が高くなり、左に回せばゲートが開くしきい値は低くなります。

ノイズゲート/ノイズリダクションの「Attack(アタック)」のつまみの意味と設定方法

ノイズゲート/ノイズリダクションの「Attack(アタック)」は、音量が設定したスレッショルドを上回ってからゲートが開く時間を調整するためのつまみです。

つまみを右に回せば音量が設定したスレッショルドを上回ってからゲートが開く時間が遅くなり、左に回せば音量が設定したスレッショルドを上回ってからゲートが開く時間は速くなります。

ノイズゲート/ノイズリダクションの「Release(リリース)」のつまみの意味と設定方法

ノイズゲート/ノイズリダクションの「Release(リリース)」は、音量が設定したスレッショルドを下回ってからゲートが閉じるまでの時間を調整するためのつまみです。

また、「Decay(ディケイ)」と表記されていることもあります。

つまみを右に回せば音量が設定したスレッショルドを下回ってからゲートが閉じるまでの時間が遅くなり、左に回せば音量が設定したスレッショルドを下回ってからゲートが閉じるまでの時間は速くなります。

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションの使い方

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションの使い方
ノイズゲート/ノイズリダクションは目的に合わせて幅広い使い方ができるエフェクターの一つです。

ギタリストによっては目的に合わせてノイズゲート/ノイズリダクションの使い方はいくつかあるため、代表的なノイズゲート/ノイズリダクションの使い方をご紹介していきます。

ノイズゲート/ノイズリダクションをノイズ対策で使用する使い方

ノイズゲート/ノイズリダクションをノイズ対策で使用する使い方です。

スレッショルドはギターを弾いていない状態で自然にノイズが消えて聴こえる設定にするのが定番ですが、一番重要なのは長く伸ばす音を弾いた時に違和感がないようにリリースを設定することです。

リリースが短すぎると音が「ブツ」と切れてしまいますので、ある程度ゆるやかに少し長めに設定するのがおすすめです。

ノイズゲート/ノイズリダクションを積極的な音作りで使用する使い方

ノイズゲート/ノイズリダクションを積極的な音作りで使用する使い方です。

ノイズリダクションであれば、特定の周波数帯域をカットしたり弱めたりすることでギター演奏中のノイズにも対応することができるため、原音をよりクリアにすることができます。

また、スレッショルドでゲートが開くしきい値を少し高めに設定しておき、アタックとリリースを早めにすることでタイトな音作りをすることもできます。

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションのおすすめ

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションのおすすめ
ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションのなかでも人気のある機種や定番とされている機種、名機などを厳選してご紹介していきます。

Boss NS-2 Noise Suppressor

BOSSの人気ノイズサプレッサー「NS」シリーズの現行モデルです。

ギターの音とノイズ成分を分離して検知するBOSS独自の方法を採用しており、原音には一切影響を与えずにノイズやハムだけを一掃する事ができるため、使いやすさと機能性の両方を備えたモデルです。

また、音を全てカットする「MUTEモード」と通常のノイズサプレッサー機能の「Reductionモード」を切り替えるつまみが搭載されているため、多機能ながらコスパの良いノイズサプレッサーです。

ISP Technologies Decimator II

ノイズリダクションや音響機器で高い評価を受けるブランドの「ISP Technologies」の高性能ノイズリダクションです。

コントロールはスレッショルドのみというシンプルな設計ですが、コンパクトエフェクターのなかでは最強と言っても過言ではないと言えるほどハイクオリティなノイズゲートです。

特に2台の「ISP Technologies Decimator II」をミニプラグでリンクさせることで、同社の販売するプロ仕様のラック型ノイズリダクションと同様にギターとアンプ間、エフェクトループ間と2重のノイズ対策ができます。

また、本機をミニサイズにした「ISP Technologies Deci-Mate Micro Decimator」もおすすめです。

TC Electronic Sentry Noise Gate

高品質な音楽機材に定評のある「TC Electronic」が開発したノイズゲートです。

「GATEモード」は一般的なノイズゲートですが、原音への影響を抑えた設計になっているため、ノイズゲートにありがちな不自然なサウンドになりにくいように作られています。

また、「HiSSモード」は「サー」と常時流れているヒスノイズに適したノイズリダクションであり、シチュエーションに合わせて限りなく自然に近いノイズ除去が可能です。

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ティーシーエレクトロニック(Tc Electronic)

TC Electronic Iron Curtain Noise Gate

シンプルな作りでリーズナブルな価格が特徴のノイズゲートです。

オールアナログ回路の高品質なコンポーネントを備えており、ツマミはスレショルドとディケイの2つだけというシンプルな設計ながらも、直感的な操作で不要なノイズを除去しやすいようになっています。

コストパフォーマンスも高く価格も安いため、ノイズゲート入門機種としておすすめのモデルです。

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ティーシーエレクトロニック(Tc Electronic)

Electro-Harmonix Silencer

個性的なエフェクターが有名な「Electro-Harmonix」のノイズゲートです。

ThresholdとRelease、Reductionの3ノブ構成になっており、Reductionツマミでゲートが起動した時の音量の減退を調整できるため、より細かい設定が可能になっています。

また、センドリターンを搭載しているため、ディストーションなどノイズの原因となるエフェクターにだけノイズゲートをかけることも可能です。

MXR M195 NOISE CLAMP

ロック系ミュージシャンから人気があるメーカーの「MXR」が製造するシンプルなノイズゲートです。

スレッショルドのみというシンプルな構造になっていますが、歪み系エフェクターを使う時に役立つセンドアンドリターンも搭載しているため、ノイズの原因となるエフェクターにだけノイズゲートをかけるということも可能です。

また、ゲートが開いた状態のときに青のLEDが反応して教えてくれるため、ノイズゲートのかかり具合が視覚的にわかりやすいのでおすすめです。

MXR M135 Smart Gate

ハイゲインサウンドで効果を発揮するノイズゲートです。

ゲートが開く音量レベルをトリガーノブで設定するシンプルな設計ですが、リダクションタイプが「FULL/MID RANGE/HISS」から選べるようになっているため、適切なノイズ除去が可能です。

特に「サー」という高音域のノイズである「HISSノイズ」も軽減することができる特徴から、メタラーの愛好者が多いようです。

まとめ

ギターエフェクターのノイズゲート/ノイズリダクションのおすすめについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ノイズゲートで不要な音をカットできるだけなく、ノイズリダクションで不要な周波数帯域を減衰させることができるため、積極的な音作りを目的とした使い方などもできる便利なエフェクターです。

是非、自分の求めているサウンドを実現できるノイズゲート/ノイズリダクションを見つけていきましょう。

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ティーシーエレクトロニック(Tc Electronic)
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