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ギターの弾き方

ギターのラスゲアード奏法のやり方と練習フレーズ|アバニコ奏法で高速3連符や6連符を弾こう!

ラスゲアード奏法で高速3連符や6連符などを組み合わせて、踊りたくなるようなリズムを掻き鳴らす奏法はかっこいいですよね。

あまりに手が高速で動いている様子からすごく難しいイメージを持たれるかもしれませんが、基本的なラスゲアード奏法を段階を踏んで練習していけば誰でも奏法できるようになります。

そこで今回はラスゲアード奏法のやり方やコツ、練習フレーズなどを解説していき、ラスゲアード奏法がうまくできない時に陥りやすい症状などの注意点をまとめました。

ギターのラスゲアード奏法とは

ギターのラスゲアード奏法とは
ギターのラスゲアード奏法とは、左手で和音などのコードを押さえて、右手の指の爪で上から下に掻き鳴らすように弾く演奏方法です。

「Rasgueado(ラスゲアード)」はスペイン語で「掻き鳴らし」という意味からきていますが、フラメンコギターで多用される奏法のため「フラメンコ奏法」とも呼ばれています。

踊り伴奏では必須のテクニックであり、高速3連符や高速6連符など、ラスゲアードで弦を掻き鳴らす右手の技法は様々あります。

ラスゲアード奏法のセコのやり方

ラスゲアード奏法のセコのやり方
ストロークのことをフラメンコでは「セコ」と呼ばれています。

指や腕のアップダウンで基本となるリズムを刻む基本奏法ですが、「指1本でアップダウンを行うやり方」と「腕を振ってアップダウンを行うやり方」があります。

セコを「指1本でアップダウンを行う」パターン

セコを「指1本でアップダウンを行う」パターン
セコを指1本でアップダウンを行うフォームは、まず右手の親指を6弦上に軽く置いて支えをとるのが基本です。

ただ、フレーズによってはで5弦上に置く場合や、6弦まで全部の音を鳴らしたいときは、右手親指を6弦から離してボディに親指を置きます。

、右手の人差し指(または人差し指・中指・薬指など2~3本を束ねて)をデコピンの要領で爪の部分が弦に当たるように振り下ろして弦を弾く

そのままの状態で、右手の人差し指(または人差し指・中指・薬指など2~3本を束ねて)をデコピンの要領で爪の部分が弦に当たるように振り下ろして弦を弾きます。

アップストロークはダウンストロークで行った動作を元に戻すように、指の腹(爪を伸ばしている方は爪)が弦に当たるよう振り上げて弦を弾く

アップストロークはダウンストロークで行った動作を元に戻すように、指の腹(爪を伸ばしている方は爪)が弦に当たるよう振り上げて弦を弾きます。

セコを「腕を振ってアップダウンを行う」パターン

右手はリラックスした状態「何かを指先で摘まんでいる」形がおすすめ
セコを腕を振ってアップダウンを行うフォームは、まず右手はリラックスした状態「何かを指先で摘まんでいる」形がおすすめです。

ダウンストロークは「人差し指・中指・薬指」を2~3本束ねて爪の部分が弦に当たるようにして、肘を支点に振り下ろしながら弦を弾く
ダウンストロークは「人差し指・中指・薬指」を2~3本束ねて爪の部分が弦に当たるようにして、肘を支点に振り下ろしながら弦を弾きます。

アップストロークは「親指」の爪の部分が弦に当たるようにして、肘を支点に振り上げながら弦を弾く
アップストロークは「親指」の爪の部分が弦に当たるようにして、肘を支点に振り上げながら弦を弾きます。

ラスゲアード奏法のアバニコのやり方

ラスゲアード奏法のアバニコのやり方
アバニコはラスゲアード奏法のなかでも有名なテクニックで、指の形が扇子に似ているため、スペイン語の「扇子」という意味の「Abanico(アバニコ)」からきています。

アバニコのやり方は「ダウンストロークから始めるパターン」と「アップストロークから始めるパターン」の2種類があります。

ラスゲアードで3連符を入れるタイミングによって、アバニコを「ダウンストロークから始める」か「アップストロークから始める」を使い分けます。

アバニコを「ダウンストロークから始めるパターン」

中指・薬指のダウンストローク
アバニコを「ダウンストロークから始めるパターン」は「ダウン→ダウン→アップ」になります。

まず「中指・薬指のダウンストローク」は、右手を中指と薬指を折り曲げた状態にしておき、その状態から肘を支点に振り下ろしていき、爪の部分が弦に当たるようにデコピンの要領で弦を弾きます。

親指のダウンストローク
次に「親指のダウンストローク」は、肘を支点に振り下ろしていく動作にドアノブを回すような手首の回転を加えて、右手の親指の腹の部分が弦に当たるように振り下ろして弦を弾きます。

親指のアップストローク
最後に「親指のアップストローク」は、肘を支点に振り上げていく動作と合わせて親指のダウンストロークをした動作を元に戻すように手首を回転させ、右手の親指の爪の部分が弦に当たるように振り上げて弦を弾きます。

アバニコを「アップストロークから始めるパターン」

親指のアップストローク
アバニコを「アップストロークから始めるパターン」は「アップ→ダウン→ダウン」になります。

先ほどの「ダウンストロークから始めるパターン」を「親指のアップストローク」から始めるだけになりますので、やり方は大きくは変わりません。

まず「親指のアップストローク」は、肘を支点に振り上げていく動作にドアノブを回すような手首の回転を加えて、右手の親指の爪の部分が弦に当たるように振り上げて弦を弾きます。

中指・薬指のダウンストローク

次に「中指・薬指のダウンストローク」は、右手を中指と薬指を折り曲げた状態にしておき、その状態から肘を支点に振り下ろしていき、爪の部分が弦に当たるようにデコピンの要領で弦を弾きます。

親指のダウンストローク

最後に「親指のダウンストローク」は、肘を支点に振り下ろしていく動作にドアノブを回すような手首の回転を加えて、右手の親指の腹の部分が弦に当たるように振り下ろして弦を弾きます。

ギターのラスゲアード奏法の練習フレーズ

ギターのラスゲアード奏法の練習フレーズ

ギターのラスゲアード奏法の練習フレーズを、教則本などにも掲載されているような基本パターンでいくつかご用意しました。

ラスゲアード奏法に慣れるために、段階的にステップアップできる初心者向けの練習フレーズになっていますが、最初は確実に音を鳴らせるようにゆっくりしたテンポから練習をしましょう。

練習フレーズ1:アバニコの基本動作をマスターする

練習フレーズ1:アバニコの基本動作をマスターする

アバニコの基本動作をマスターするための練習フレーズです。

まずは「中指・薬指のダウンストローク」、次に「親指のダウンストローク」、最後に「親指のアップストローク」をそれぞれで4分音符でスムーズに弾けるように練習していきます。

最初は「親指のアップストローク」が鳴れないかもしれませんが、まずは動作になれることが大切です。

練習フレーズ2:アバニコで3連符を弾けるようにする

練習フレーズ2:アバニコで3連符を弾けるようにする

次にアバニコで3連符を弾けるようにする練習フレーズです。

最初は「ダウンストロークから始めるパターン」から練習をはじめて、確実に弾けるゆっくりしたテンポから始めるのがおすすめです。

「ダウンストロークから始めるパターン」が弾けるようになれば、同様に「アップストロークから始めるパターン」も練習していきましょう。

練習フレーズ3:8分音符をベースに高速3連符でアクセントを入れるラスゲアート奏法

練習フレーズ3:8分音符をベースに高速3連符でアクセントを入れるラスゲアート奏法

最後に8分音符をベースに高速3連符でアクセントを入れるラスゲアート奏法の練習フレーズです。

フラメンコでよく使用されている基本パターンですが、休符のところは「指版の最終フレット部分を目安に指先で指版をたたく」ようにするとかなり雰囲気を出すことができます。

高速3連符を入れるとリズムを見失いやすいので、メトロノームに合わせてリズムをキープできるようにしましょう。

ギターのラスゲアード奏法がうまくできない時に見直すポイント

ギターのラスゲアード奏法がうまくできない時に見直すポイント
ギターのラスゲアード奏法が上手くできない時に見直すポイントをいくつかご紹介します。

高速3連符がうまく音が分離しない

高速3連符がうまく音が分離しない
ラスゲアード奏法の高速3連符がうまく音が分離しない場合は、速く弾くことに意識が行き過ぎていることが原因になっている場合が多いです。

「ダウン→ダウン→アップ(またはアップ→ダウン→ダウン」で確実に弾けない状態では、高速3連符を弾こうと速くしてもそれぞれの動作が分離できず、ただジャカジャカと弾いているだけになります。

あくまで、ゆっくりしたテンポで確実に弾けるような状態から、徐々にテンポをあげていく反復練習が大事です。

爪が削れる(爪が割れる)

爪で弾く場合は爪のケアをする

ラスゲアード奏法では爪で弾く場合が多く、爪にそれなりに負担がかかるので「爪が削れる」「爪が割れる」といったように、とても爪に傷がつきやすいです。

フラメンコギターやクラシックギターではナイロン弦が使われているため、そこまで爪に負担はかかることが少ないですが、アコギはブロンズ系の弦なので爪に負担がかかりやすいです。

爪の強度を強化する方法として、爪に使用するネイルでコーディングして爪を補強することが多いです。

まとめ

ギターのラスゲアード奏法のやり方についてを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

ラスゲアード奏法ができるようになると、フィンガースタイルで演奏する際に、ストロークで高速3連符などアクセント入れやすくなり、フレーズのバリエーションを広げることができます。

この機会にぜひラスゲアード奏法にチャレンジしてください。







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