フラメンコギター教則本のおすすめ7選｜独学で本場さながらのテクニックが学べる良書を厳選してご紹介

スペインを中心に踊りたくなるような独特のリズムが特徴のフラメンコギターは、聴いていて心地良いですよね。

ギターをかき鳴らすラスゲアートと呼ばれる奏法が印象的ですが、様々なテクニックが組み合わさって難しいと思われがちなフラメンコ奏法、どのように練習すれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はフラメンコギター教則本のおすすめについて、初心者から中級者のカテゴリーに分けて厳選してご紹介していきます。

フラメンコギター初心者におすすめの教則本

フラメンコギター初心者におすすめの教則本をご紹介していきます。

おすすめの教則本

基本情報

出版社：ドレミ楽譜出版社
著者：池川寿一
定価：本体2,800円＋税
発行年月：2012年12月29日
ページ数：128ページ
ISBN：978-4-2851-3562-6
公式サイト：https://webshop.yamahamusic.jp/domestic/products/detail.php?product_id=28226

フラメンコギター初心者向けの教則本です。

フラメンコ特有の演奏方法であるラスゲアートをはじめ、リズムやコードなどの基本などをわかりやすく解説してくれているのはもちろん、踊りの伴奏からソロ演奏まで幅広く学ぶことができます。

付属のDVDには模範演奏やスロー演奏が収録されており、楽譜にはTAB譜も併されているため、初心者におすすめです。

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基本情報

出版社：ドレミ楽譜出版社
著者：池川寿一
定価：本体2,800円＋税
発行年月：2018年10月27日
ページ数：128ページ
ISBN：978-4-2851-4859-6
公式サイト：https://webshop.yamahamusic.jp/domestic/products/detail.php?product_id=161229

フラメンコギター教則本の定番となっている「フラメンコ・ギターの教科書」のレパートリー強化編です。

より本格的なフラメンコギターのテクニックを余すことなく収録されており、さらに舞踊伴奏や歌伴奏、ソロギターの知識やテクニックなどを学ぶことができる内容になっています。

また、付属DVDの動画がYoutubeにて視聴可能となっており、前作と合わせることでフラメンコギターを深く習得できるおすすめの1冊です。

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基本情報

フラメンコギター奏者として日本を代表する名手である沖仁による教則本です。

最初にフラメンコギターについての説明があり、その後は基本的なテクニック、リズムと曲種、フラメンコソロギターという順番に練習を進めることができます。

伴奏向けの内容というよりはソロギター向けの内容になっていますが、他ジャンルからフラメンコギターに挑戦したいという方におすすめです。

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フラメンコギター中級者におすすめの教則本をご紹介していきます。

おすすめの教則本

基本情報

出版社：ドレミ楽譜出版社
著者：池川寿一
定価：本体2,500円＋税
発行年月：2016年12月28日
ページ数：104ページ
ISBN：978-4-2851-4598-4
公式サイト：https://webshop.yamahamusic.jp/domestic/products/detail.php?product_id=143115

名曲を初心者でも弾きやすいようにフラメンコアレンジしたソロギター曲集です。

洋楽や邦楽を問わず弾いていて気持ちいいフラメンコ奏法を使ったアレンジから、フラメンコ独特の奏法であるゴルペ・セコ・ラスゲアードなどを弾きながら学ぶことができます。

難しいと思われがちなフラメンコ奏法をTAB譜付き譜例と写真を使って解説されているため、フラメンコの要素を取り入れたい方におすすめです。