ギターの教則本

ギター教則本『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』のレビュー!『わたしが連れ添った一冊』をご紹介!

東京都にお住いの41歳男性の「あやみる」さんから2015年頃に購入された『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』のレビューをご紹介します。

『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』を購入しようと思ったきっかけ

プロフィール

  • 年齢:41歳
  • 性別:男性
  • ギター歴:10年以上~20年未満
  • メインギター:Fender Mexico Nashville Telecaster/
  • ジャンル:ロカビリー、カントリー
  • 音楽活動:スタジオミュージシャン

模範演奏が収録されたCDが附属していた事もありますが、日々の練習に役立ちそうな基礎力を向上させる練習方法が掲載されています。

また、アコースティックギターの教則本ながらロックに役立つプレイも課題として掲載されていたり、ガットギターに置き換えたプレイの奏法課題やタッピングやスラッピングの課題もあります。

アコースティックギターの入門書として役立つだけでなく、イラストや画像も挿入されてわかりやすいこともあり入門書として本書を選びました。

『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』の収録内容

表紙に書かれている「全方位型“強敵"トレーニング集」という通りの内容です。

しかし、最初から難しい事が書かれている訳ではなく、しっかりとした基礎を固めながら日々向上していけるような内容です。

課題として掲載されている内容も、幅広いジャンルに渡り今まで挑戦した事のないジャンルでも興味を持てるような課題曲が収録されています。

一気に飛び級して難しい課題曲が出てきたりはせず、地道な練習で色々なジャンルのプレイスタイルのさわりを習得できるような内容です。

『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』の基本情報

基本情報

  • 出版社:シンコーミュージック
  • 著者:河野 淳
  • 定価:本体1,500円+税
  • 発行年月:2014年11月14日
  • ページ数:132ページ
  • ISBN:978-4-4016-4081-2
  • 公式サイト:https://www.shinko-music.co.jp/item/pid1640810/

『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』の目次

目次

  • PART 1 基礎力向上メカニカル・トレーニング(TRAINING-1~12)
  • PART 2 目立つ!魅せる!バッキング・トレーニング(TRAINING-13~22)
  • PART 3 フラット・ピッキング・トレーニング(TRAINING-23~32)
  • PART 4 フィンガー・スタイル・トレーニング(TRAINING-33~42)
  • PART 5 ガット・ギター・トレーニング(TRAINING-43~52)

『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』から学んだ内容

この教則本から学んだポイント

  • 学んだポイント1:ピッキング
  • 学んだポイント2:エレキとアコギで同じジャンルを弾いた時の違い
  • 学んだポイント3:リズム感

『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』から学んだポイントについて一つずつ説明していきます。

学んだポイント1:ピッキング

ピックを当てる角度によっての出音の違いやフィンガーピッキングでの奏法などはアコースティックギターに本格的に挑戦するうえで改善するポイントになりました。

本書は解説時にイラストによる図解、写真による説明があり自身のプレイと比べることが比較的容易に行えました。

容易に行えたからこそ余裕をもって自身のプレイとの違いを比べる事が出来、最終的にはアコースティックギターとしてのピッキングの基礎を習得出来ました。

学んだポイント2:エレキとアコギで同じジャンルを弾いた時の違い

私はエレキギターで色々な現場を経験してきたことから、様々な音楽ジャンルに精通してきたつもりです。

しかし、本書に於いて紹介されている課題曲のジャンルはエレキギターで弾いてきたジャンルばかりではありましたが、実際にアコースティックギターでプレイしてみると同じジャンルでも全く違うように捉えないとプレイ出来ない事が分かりました。

これは様々な音楽ジャンルが紹介されている本書でなければ見えなかった点のように思います。

学んだポイント3:リズム感

エレキギターの場合、リズム隊と共に演奏する事がデフォルトですがアコースティックギターの場合は、ソロギター的に単独での演奏が前提になる時もあります。

エレキギターでもプレイされる事が多いジャンルの課題曲をアコースティックギターのみで演奏した課題曲の模範演奏を聴き、再現するにはリズム感が何よりも大切と思わされました。

本書が選んでいるジャンルや課題曲の模範的なプレイがそれを上手く体現しているように思いました。

『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』の感想

エレキギターはかなり弾けたので、最初は余裕で出来るものだと思っていました。

しかし、自分に厳しくちゃんと取り組むと最初の方の基礎練習ですら満足にこなせませんでしたが、ようやく少し進むと次はまた別の課題に気付かされ、また悪戦苦闘が始まります。

それでも日々繰り返して練習を続けていると段々と本書を進める事が出来て自身のプレイも飛躍的に向上していましたし、エレキギターに持ち替えてバンドで演奏した際にも違いを実感する事が出来ました。

こんな方には『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』をおすすめしない

こんな方にはおすすめしない

  • 初心者
  • アコースティックギターでも伴奏オンリーを目指している方
  • 反復練習が苦手な方
  • 感性のみでプレイしたい方
  • 気が向いた時のみ触る程度の方

牢屋の中でギターを弾いているシルエットが表紙の通り、練習内容が結構ストイックなので、ギター自体を始める為の一冊として選ぶと練習が少し荷が重く感じるようになるかもしれません。

弾き語りの為にアコースティックギターを始めたいという方にも本書は重い内容ですが、本書で紹介されている練習を反復して何度も弾くことで少しずつ出来るようになると思います。

なので、反復練習や日々の地道な練習が苦手な方にはあまりおすすめはしないです。

こんな方には『本気で上達したい人のためのアコギ”超トレ”牢』をおすすめしたい

こんな方にはおすすめしたい

  • エレキギタープレイヤー
  • 中級者以上
  • ざっくり色々なジャンルを学びたい方
  • とにかく色々弾いてみたい方
  • ストイックな方

TAB譜、五線譜のどちらかが理解出来ていてコードも自然に押さえる事が出来るプレイヤーさん、エレキギターは弾けるけどアコースティックギターはいまいち弾けないという人におすすめです。

本書をプレイしていく上で普段プレイしているジャンルや聴いた事のないジャンル、両方に出会うと思います。

しかし、普段プレイしているジャンルでもアコースティックになると斬新に感じ、弾いた事のないジャンルは自身に新鮮な何かを与えてくれると思います。

最初の方は基礎的な内容が出てきますが、アコースティックギターになる事でよれるリズム、ピッキングの甘さ等を矯正、取り組むきっかけとなる良い教材になります。

今後のギター上達に向けて

動画を見ていると日々、世界各地で新しい奏法や表現をしているプレイヤーを視聴することが出来ますので、自分も同じように新しい表現を身に着け世界に向けて動画の配信などを始めていけたらと思います。

コロナ禍でリモート環境が一般的にも浸透し始めたのでオンラインでの楽器レッスンを受講したい人が増えたように思うので分かり易く、丁寧なギターレッスン等を始めていきたいと思っています。

楽典をギタリストさんに向けて砕いたものもやりたいです。







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