本格的にDTMで音楽制作を行うにあたって、プロ仕様の音楽環境を整えたいという方も多いのではないでしょうか。
DIYで防音環境を整えたり、デスク周りなども含め、音楽機材を一通りそろえた頃の作業環境が写真に残っていたので、参考になればと思いご紹介していきます。
目次
- 1 2013年12月のDTMでマルチディスプレイを実装した部屋全体
- 2 2013年12月のDTMでマルチディスプレイを実装した部屋全体
- 2.1 デスクトップパソコン:自作パソコン
- 2.2 ノートパソコン:Gateway NV59C
- 2.3 液晶モニター:LGエレクトロニクス FLATRON Wide LCD W2753V-PF [27インチ]
- 2.4 液晶モニター:Dell U2312HM [23インチ]×3枚
- 2.5 オーディオインターフェイス:RME Fireface UC
- 2.6 パワーディストリビューター:CLASSIC PRO PDM/LⅡ
- 2.7 マスタークロックジェネレーター:Antelope Audio Isochrone OCX
- 2.8 ラックケース:CLASSIC PRO CPR4UA 4U
- 2.9 MIDIキーボード:EDIROL PC-50
- 2.10 モニタースピーカー:sE ELECTRONICS THE EGG 150 MONITOR
- 2.11 モニタースピーカー:FOSTEX PM0.4n
- 2.12 モニターヘッドホン:SONY MDR-CD900ST
- 2.13 モニタースピーカースタンド:K&M モニタースタンド 26795・K&Mモニタースタンド 天板 26792/S
- 2.14 PCスピーカー:サンワサプライ MM-SPWD2BKN(木製2chマルチメディアスピーカー)
- 2.15 キーボード:FILCO Majestouch2 108フルキーボード(茶軸)
- 2.16 パームレスト:FILCO FKBPR/B キーボード用パームレスト 大サイズ(47.0cm)
- 2.17 マウス:LOGICOOL Anywhere Mouse M905r
- 2.18 マウスパット:エレコム MP-095BK リストレスト一体型マウスパッド ”COMFY”(ソフト)
- 2.19 プリンター:Canon PIXUS MG6130
- 2.20 WEBカメラ:マイクロソフト ウェブカメラ LifeCam Studio Q2F-00008 (カメラ Camera)
- 2.21 三脚:SLIK 三脚 ミニ2
- 3 まとめ
2013年12月のDTMでマルチディスプレイを実装した部屋全体
当時はニコニコ動画でMix師として、同人音楽活動でM3やコミックマーケットへサークル参加するために、日夜問わず、音楽制作をしていました。
日中や夜中に気兼ねなく音楽活動ができるように、前回ご紹介した防音環境はそのままですが、防音設備をどのように構築したかご紹介します。
使用した材料は以下の素材です。
角材:4x4材(フォーバイフォー )
まずは、部屋全体に「4x4材」を釘で打ち込み、断熱材やスタイロフォームをはめ込めるようにしていきます。
音を外へ漏らさないようにするには、いかに「振動を抑えられるか」なりますので、「自室→吸音(反射防止)→壁(ウレタンフォームなど)→壁」という設計にするためです。
スタイロフォーム
私は費用もある程度抑えたかったため、断熱材ではなく、ホームセンターで安く購入することができる「スタイロフォーム」を選択しました。
角材:4x4材を打ち込んだ間に「スタイロフォーム」をはめ込んでいき、防音の土台を作っていきます。
石膏ボード:910mm×1820mm
スタイロフォームをはめ込んだら、石膏ボードで蓋をして壁を作っていきます。
「角材:4x4材」に釘が打ち込まれるようにしておかないと、石膏ボードが簡単に外れてしまいますので、釘を打つ場所はしっかりと確認していきます。
遮音シート
石膏ボードで壁を作ることができたら、壁全体に木工用ボンドと長めの画鋲で遮音シートを張り付けていきます。
遮音シートは、音を反射してくれるので、「壁や床に貼り付けることで外からの騒音を防ぐことや、室内の音が外に漏れださないようにしてくれる」効果があります。
吸音材
吸音材はサウンドハウスで購入できる「SONEX ( ソネックス ) VLW35 61cm x 122cm(8枚入り)」を2-3セット購入しました。
遮音シートは音を反射してしますので、ミキシングやマスタリングのためにも、できるだけ音をドライにするために吸音はかかせません。
紙製の卵パック
吸音材を重要なポイントに設置したら、その間を「紙製の卵パック」で埋めていきます。
意外と知られていないのですが、紙製の卵パックは「丸まったフォルムに音を当てた場合、音は何度も反射を繰り返しながら穴の底に向かうので多少の音の減衰」が見込めるので、防音の効果が見込めます。
安く手に入りますし、いざとなったら処分も楽ですよ。
ゴム板
最後に床全体に「ゴム板」を設置していきます。
音が漏れる原因の一つに「床からの振動」がありますので、床にゴム板を設置することで、振動による音漏れをやわらげることができます。
2013年12月のDTMでマルチディスプレイを実装した部屋全体
DTM作業環境の機材一覧
- デスクトップパソコン:自作パソコン
- ノートパソコン:Gateway NV59C
- 液晶モニター:LGエレクトロニクス FLATRON Wide LCD W2753V-PF [27インチ]
- 液晶モニター:Dell U2312HM [23インチ]×3
- オーディオインターフェイス:RME Fireface UC
- パワーディストリビューター:CLASSIC PRO PDM/LⅡ
- マスタークロックジェネレーター:Antelope Audio Isochrone OCX
- ラックケース:CLASSIC PRO CPR4UA 4U
- MIDIキーボード:EDIROL PC-50
- モニタースピーカー:sE ELECTRONICS THE EGG 150 MONITOR
- モニタースピーカー:FOSTEX PM0.4n
- モニターヘッドホン:SONY:MDR-CD900ST
- モニタースピーカースタンド:K&M モニタースタンド 26795・K&Mモニタースタンド 天板 26792/S
- PCスピーカー:サンワサプライ MM-SPWD2BKN
- キーボード:FILCO Majestouch2 108フルキーボード(茶軸)
- パームレスト:FILCO FKBPR/B キーボード用パームレスト 大サイズ(47.0cm)
- マウス:LOGICOOL Anywhere Mouse M905r
- マウスパット:エレコム MP-095BK リストレスト一体型マウスパッド ”COMFY”(ソフト)
- プリンター:Canon PIXUS MG6130
- WEBカメラ:マイクロソフト ウェブカメラ LifeCam Studio Q2F-00008 (カメラ Camera)
- 三脚:SLIK 三脚 ミニ2
DTMを初めて3~4年ほどのDTM作業環境です。
年々バージョンアップしていますが、自宅で音楽制作に取り組む環境としては申し分ない環境になったなと思っています。
デスクトップパソコン:自作パソコン
ポイント
- OS:Windows 7 Professional 64bit
- CPU:Intel core i7-2600K 3.40GHz SR00C LGA1155
- CPUクーラー:Intel core i7-2600K 純正CPUクーラー
- メモリ:【4GB x 4枚=16GB】 DDR3 CFD W3U1333Q-4GPC3-10600(DDR3-1333)デスクトップ用 240pin DIMM Elixir社
- マザーボード:ASUS P8P67 LE LGA1155 マザーボード ATX Intel P67
- SSD:crucial Crucial m4 CT128M4SSD2
- HDD:Seagate BarraCuda 3.5インチ 1TB
- HDDクーラー:SCIT-1000
- 光学ドライブ:LGエレクトロニクス GH24NS70BL
- マルチカードリーダー:icr1500-b(16in1 マルチメモリーカード)
- 電源:玄人志向 グラフィックボード nVIDIA GeFoce GTS450 1GB PCI-E RGB DVI HDMI DirectX11 空冷FAN 補助電源6pin×1 GF-GTS450-E1GH
- ケース:Cooler Master Silencio 550 ATX MicroATX ミドルタワー静音タイプ PCケース(型番RC-550-KKN1-JP)
DAWでソフトウェアやプラグインを大量に使用するので、ある程度パソコンのスペックが必要になります。
自作パソコンの良いところは、基盤となるパーツをしっかりと選んでおけば、足りない部分は必要に合わせて増築できるところですね。(メモリとかHDDとか)
SSDは必須ともいえるくらいで、DAWやプラグインの動作安定にもつながりますし、メモリ不足で動作に悩まされることもないので、音楽制作は快適そのものでした。
ノートパソコン:Gateway NV59C
スペック
- CPU名称:Core i3 330M
- CPUクロック:2.13GHz
- 最大CPU数:1
- チップセット:Intel HM55 Express
- プレインストールOS:Windows 7 Home Premium 64bit
- メモリ:4GB ※DDR3 SDRAM 1066MHz SO-DIMM(デュアルチャネル対応)
- HDD:500GB
- 光学ドライブ:○
- グラフィックコントローラ:Intel HD Graphics
- 解像度:WXGA (1366x768)
- TVチューナ:×
- サウンドコントローラ:○
- LANポート:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
- 通信機能:IEEE802.11b/g/n無線LAN
- モニタポート:ミニD-Sub15ピン×1、HDMI(HDCP対応)×1
- USBポート:USB2.0×3
- 付属ディスプレイ_画面サイズ:15.6 インチ
- 外形寸法:幅381mm・奥行き253mm・高さ31mm
- 重量:2.6Kg
自作パソコンをメイン機としているため、今となってはサブパソコンとして使っています。
ただ、外でレコーディングをすることもあるので、その場合はサブパソコンとオーディオインターフェイスを持ち込み、サブパソコンでDAWを立ち上げて録音したものを自作パソコンへデータを移していました。
液晶モニター:LGエレクトロニクス FLATRON Wide LCD W2753V-PF [27インチ]
メインモニターとして使用している、27インチの液晶モニターで、DAWなどは基本的にメインモニターで作業を指定ります。
液晶モニター:Dell U2312HM [23インチ]×3枚
液晶ディスプレイも安くなりましたので、Dell U2312HMを3枚同じものを購入してマルチディスプレイにしました。
DAWは27インチのメインモニターで作業していますので、右側のモニターTwitter・左側のモニターにSkype・真ん中のモニターでDAWのサブディスプレイとして使用していました。
同人音楽やMix師としての活動は、基本的にオンラインでのやり取りが多かったので、かなり便利でした。
オーディオインターフェイス:RME Fireface UC
バンドでレコーディングをすることがなくなってしまったので、質の良いオーディオインターフェイスへの買い替えを検討していました。
オーディオインターフェイスは、音の解像度にも影響するので、やはり、プロも愛用しているクオリティーということもありますし、「RME Fireface UC」を購入しました。
約10万ぐらいはしてしますが、マイクプリが優秀で、音の解像度もクリアなので、買って損はないですね。
パワーディストリビューター:CLASSIC PRO PDM/LⅡ
ラック機材が増えたので、電源周りを整えるために購入しました。
音をクリアな解像度にするには、安定した電源供給は大切ですが、コスパの良い「CLASSIC PRO PDM/LⅡ」を使用しています。
主に、デスクトップパソコン、モニタースピーカー、オーディオインターフェイス、マスタークロックジェネレーターなどの電源に使用しています。
マスタークロックジェネレーター:Antelope Audio Isochrone OCX
クロックのズレは音の解像度にも影響してしまいますので、マスタークロックジェネレーターを導入しました。
アナログのラック機材はまだまだ少ないですが、音質の安定のためにも買ってよかったなと思っています。
ラックケース:CLASSIC PRO CPR4UA 4U
ラック機材が増えたので、4Uのラックケースを導入しました。
ラック機材はアナログなので、外部衝撃に弱いですし、デスク周りを整理するためにも、ラック機材をお持ちの方は必須と言えるのではないでしょうか。
私は先ほどご紹介した「パワーディストリビューター、オーディオインターフェイス、マスタークロックジェネレーター」を組み込んでいます。
MIDIキーボード:EDIROL PC-50
ソフトウェア音源が多いと、都度マウスでクリックして音を確認するのは非効率です。
49鍵は4オクターブの音階をカバーできますし、ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバーでリアルタイムで打ち込みをして、繊細なニュアンスを表現することができ重宝していました。
モニタースピーカー:sE ELECTRONICS THE EGG 150 MONITOR
主な特徴
- ユニークなモノコックシェル構造
- 内部のスタンディングウェーブを排除
- 高音域/低音域各50Wの超高速レスポンス&低歪みのアンプ
- “スイートスポット”に設置するためのLED搭載(消灯可能)
- 高音域/低音域を微調整可能なトリム搭載
- 中音域サウンドキャラクターの選択が可能
スペック
- キャビネット容積:14リットル
- キャビネットチューニング周波数:51Hz
- キャビネットベントボックス構造
- HFドライバー:25mmシルクドーム
- HFドライバー:ネオジム磁性体
- HFドライバー実効出力:40W rms/80W music
- HFドライバー感度:95dB 1W/1m
- LFドライバー:165mmポリプロピレンコーン
- LFドライバー実効出力:50W rms/100W music
- LFドライバー感度:89dB 1W/1m
- アンプユニット:電子バランス方式入力ステージ
- アンプユニット:アナログ方式アクティブクロスオーバーフィルター
- アンプユニットクロスオーバー周波数:2.1kHz
- アンプユニットLFアンプ出力:50W rms
- アンプユニットHFアンプ出力:50W rms
- モニター本体サイズ・重量(1本あたり):289×258×398mm (W×D×H)、5.25kg
- スタンドサイズ・重量(1本あたり):220×245×67mm (W×D×H)、1.5kg
- アンプユニットサイズ・重量:420×300×88mm (W×D×H)、8kg
楽器店でたまたま視聴したのですが、完全に一目ぼれでした。
音象がはっきりとしていて、低音から高温までバランスよく出力してくれるので、ミックスやマスタリングのクオリティーを一段上げてくれました。
モニタースピーカー:FOSTEX PM0.4n
スペック
- スピーカー部:エンクロージャー方式/2ウェイ・バスレフ方式
- 内蔵ユニット:100mmウーハー/19mmソフトドーム・ツィーター(防磁型)
- インピーダンス:4Ω
- 再生周波数帯域:60Hz〜30kHz
- クロスオーバー周波数:1.5kHz
- エンクロージャー容積:約2.8L
- 定格出力:低域=18W、高域=18W、可変ボリューム付
- 入力:φ6mmTSフォーン・ジャック(アンバランス)、-10dBV、54kΩ以上/RCAピン・ジャック(アンバランス)、-10dBV、54kΩ以上
- 高調周波数歪率:0.1%(at 12W/4Ω 20Hz〜20kHz)
- S/N:75dB(20Hz〜20kHz、not weighted)
- 外形寸法:144(W)×220(H)×180(D) mm
- 質量:約3.6kg
- 電源/消費電力:AC100V/40W
長年愛用していたモニタースピーカーですが、「sE ELECTRONICS THE EGG 150 MONITOR」を購入してからはサブモニターとして使用しています。
モニターヘッドホン:SONY MDR-CD900ST
スタジオ定番のモニターヘッドホンです。
特にこだわりはないですが、音の確認を行う機材は、「標準」とされているものを使用するのがベターのため、「SONY MDR-CD900ST」を愛用しています。
モニタースピーカースタンド:K&M モニタースタンド 26795・K&Mモニタースタンド 天板 26792/S
K&M モニタースタンド 26795は、ベースサイズ480×480mm、耐荷重70kgと堅牢な作りで、高さ800~1350mmまで調整でき、スプリングボルトとノブでしっかりと固定できます。
スタンドそのものが重量があるので、しっかりとスピーカー本来の音を出してくれます。
PCスピーカー:サンワサプライ MM-SPWD2BKN(木製2chマルチメディアスピーカー)
モニタースピーカーはありますが、PCスピーカーはDTMの作業以外の時に使用しています。
または、DTMでミキシングやマスタリングを行った際に、市販の一般的なスピーカーで遜色ない音のバランスになっているかの確認で使用しています。
15Wでそこそこ音が良く、ベース音も聞こえるので、丁度良い感じでした。
キーボード:FILCO Majestouch2 108フルキーボード(茶軸)
本格的なメカニカルキーボードが欲しいと思って探し続けた結果、「FILCO Majestouch2 108フルキーボード(茶軸)」の購入に至りました。
タイピングの打ち心地が良く、ミスタイピングも少ないですし、キースイッチの反応も良いのでかなり気にっています。
パームレスト:FILCO FKBPR/B キーボード用パームレスト 大サイズ(47.0cm)
「FILCO Majestouch2 108フルキーボード(茶軸)」を購入した時に、セットで購入しました。
やはりパームレフトは「ある」と「ない」とでは、手の疲れ方が全然違いますので、パソコンで作業する人は購入することをお勧めします。
マウス:LOGICOOL Anywhere Mouse M905r
DTMはマウスで操作することが多いので、良いワイヤレスマウスが欲しいと思っていました。
コンパクトなエルゴノミクスデザインで手にしっかり馴染みますし、高速スクロール機能で円滑な上下操作、サムボタンを搭載しているので、細かい「進む/戻る」の操作が円滑です。
マウスパット:エレコム MP-095BK リストレスト一体型マウスパッド ”COMFY”(ソフト)
「LOGICOOL Anywhere Mouse M905r」を購入すると同時に、マウスパッドを購入しました。
キーボードと同様ですが、リストレストが「ある」と「ない」とでは、手の疲れ方が全然違いますので、パソコンで作業する人は購入することをお勧めします。
プリンター:Canon PIXUS MG6130
プリンターは印刷物の確認や資料の作成、CDのレーベル印刷など使い処はたくさんあります。
「充実した機能」というのは必要ありませんが、必要性再現でランニングコストが安いプリンターを選んだ結果、「Canon PIXUS MG6130」を愛用しています。
WEBカメラ:マイクロソフト ウェブカメラ LifeCam Studio Q2F-00008 (カメラ Camera)
デスクトップパソコンはWEBカメラの機能がないので、打ち合わせなどのためにWEBカメラを購入しました。
最大解像度1920X1080で、フレームレート30、内蔵マイク有という申し分ないスペックなので、かなり重宝していました。
三脚:SLIK 三脚 ミニ2
「マイクロソフト LifeCam Studio Q2F-00008」は、モニタースピーカーの上に設置できるようになっているのですが、安定性が乏しいです。
また、自由な配置ができるようにしたいと思っていましたので、WEBカメラ用の三脚として利用しています。
まとめ
本格的なDTMの作業環境をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
自宅でプロ仕様の音楽環境を構築したいという方は、制作している音楽のジャンルにもよると思いますが、是非、参考にしてほしいと思います。
作業環境を刷新していくごとに写真は残しておりましたので、DTMを始められる方の参考になるように、都度ご紹介していきたいと思います。