こんにちは。Issy9174(いっしー)です。
今回は「聖夜」の「きよしこの夜-Silent Night-」をソロギターで初心者にもおすすめな簡単アレンジです。
是非、TAB譜(タブ譜)を参考にアコースティックギター(アコギ)でチャレンジしてみてください。
目次
きよしこの夜-Silent Night-の演奏動画(ソロギター)
YouTube(ユーチューブ)に投稿している、「きよしこの夜-Silent Night-」の演奏動画(ソロギター)です。
YouTubeで見る
- きよしこの夜-Silent Night-(ソロギター):https://youtu.be/92rXjkTFXq4
ソロギター初心者でも挑戦しやすいように簡単なアレンジですが、曲のポイントとなる箇所にクイックアルペジオというテクニックを入れています。
きよしこの夜-Silent Night-のTAB譜(ソロギター)
YouTube(ユーチューブ)に投稿している、きよしこの夜-Silent Night-の演奏動画(ソロギター)で実際に弾いているTAB譜(タブ譜)です。
きよしこの夜-Silent Night-の弾き方(ソロギター)
テンポは「BPM=80」、曲のキーは「ハ長調」である「Cメジャーキー(C major key)」ですが、カポタストを5フレット(capo:5)につけて「ト長調(G major key)」で弾いています。
コードは「G|D|C」の簡単なコードが基軸となっていますが、コード進行のなかで一部「Dm|D#dim|Em|Em on D」などの難しいコードが使われています。
ただ、運指に慣れてしまえばコードの押さえ方は難しくはないので安心してください。
メロディーの弾き方
まずはメロディーの弾き方です。
きよりこの夜は「3拍子」なので、1小節内を「1・2・3」とカウントしながら演奏するのがコツです。
2拍目の裏拍でメロディーを鳴らすなどがありますので、「1・と・2・と・3・と」というように裏拍に「と」を入れてリズムをとれば弾きやすくなります。
伴奏の弾き方
次に伴奏の弾き方です。
伴奏の音数は少なめですが、曲の途中で「クイック・アルペジオ」を入れています。
「6小節目のD7」や「10小説目のC」などの部分でコードを鳴らすときは「ジャララン」という音になるように、親指の腹でやさしく滑らかに弾くのがコツです。
ソロギターできよしこの夜-Silent Night-を弾き方のポイント
きよしこの夜はメロディーを伸ばしている間に伴奏を入れるようなアレンジになっています。
そのため、伴奏音がメロディー音より大きくならないようにし、常にメロディーを意識して弾くことが聴かせるコツです。
また、「18小説目のD#Dim」は一番の聴かせどころですので、「クイックアルペジオで少しためるように弾く」と、より緊張感を持たせられます。
まとめ
初心者でも最初のソロギターの練習曲としておすすめされる「きよしこの夜-Silent Night-」を解説してきました。
通常のアルペジオに加えて、クイックアルペジオを使ったアレンジになっていますので、ソロギター初心者に少し難しいアレンジになっています。
もし難しい場合は焦らずに、最初はコードだけ弾いて「弾き語り」でコードの押さえ方に慣れていきましょう。
ソロギター初心者でもクイックアルペジオを使った簡単アレンジまで弾けるように、ギターの楽譜(スコア)を参考に、是非チャレンジしてみてください。