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【書評】「人を操る禁断の文章術」の要約と学んだことのまとめ|口コミや評価が高いメンタリストDaiGoの書籍

人を操る禁断の文章術は「10万部突破」しているメンタリストDaiGoにより心理学を応用した文章術です。

心理学を応用した文章術はハードルが高いのではないかと思っている方も多いようですが、本書は口コミや評判もよく私も非常に気になっていました。

どんな本か気になっている方も多いかと思いますので、私なりに本書から学んだことを解説していき、要約や感想などもまとめました。

「人を操る禁断の文章術」の要約

基本情報

人の心を読み、操る技術「メンタリズム」を駆使する日本唯一のメンタリストであるDaiGoによって、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」がまとめられた著書になっています。

メンタリズムによる「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用されているのですが、冒頭で触れられていた「文章が持つ強い力」について「たった1行の質問」によって強く実感させられました。

文章はただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらうために書く「読む→言葉に反応する→想像する→行動を起こす」という心理的メカニズムを理解することができます。

そのような「読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術」について、第1章では「文章が持つ力」から知ることができます。

第2章からはSTEP1である「人を操る文章の3原則」、第3章ではSTEP2である「人を動かす7つのトリガー」、第4章ではSTEP3である「文章を書くときの5つのテクニック」がまとめられています。

「人を操る禁断の文章術」のYouTube(ユーチューブ)

「人を操る禁断の文章術」についてYouTube(ユーチューブ)でわかりやすく解説してくれている動画がないか調べてみました。

サラタメさんの「サラタメさん【サラリーマンYouTuber】」が細かく解説してくれているので、本を読む時間がない方はこちらのYouTube(ユーチューブ)動画をおすすめします。

「人を操る禁断の文章術」から学んだことのまとめ

「人を操る禁断の文章術」から私が学んだポイントは大きく5つの内容です。

学んだこと

  • ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則
  • 人の心を動かすのは「論理」ではなく「感情」である
  • 人の心を動かす文章は「相手が読みたい内容や言葉」を選び、それを文章として提示する
  • 相手がその文章を「読みたい」と思う7つトリガー
  • 相手の心を揺さぶる文章を書くときの5つのテクニック

人の心を動かす文章に共通する3つの原則

「読み手の心を動かして行動してもらう」ことで文章は初めて存在する価値があるとのことです。

そんなメンタリズム文章術の特徴である「3つの原則」が解説されていました。

3つの原則

  • あれこれ書かない
  • きれいに書かない
  • 自分で書かない

あれこれ書かない

あえて「あれこれ書かない」という原則は、「短い文章で相手の想像力を利用して、行動を導く」という原則です。

「自分が何を伝えたいか」ではなく、この文章を読んだときに「相手にどんな行動をして欲しい」か、どのように書けば読み手が行動を起こしてくれるかを考えて書くことです。

また、人は受け取った情報が足りないときは「想像や予測で判断する習性がある」という点に加え、「自分にとって好ましい方向へ想像力を働かせやすい」という傾向にあります。

そのため、詳しく情報を与えて伝えたいことが伝わる文章よりも、ポイントさえ押さえていれば「たった1行の言葉」しか書かれていなくても読み手の想像力を利用し、「したくなる文章」を書くことができます。

「メッセージが相手に伝わり、心を動かすことで、1つの結果を得る」という「ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則」が説明しすぎない文章を書くということです。

きれいに書かない

きれいな文章は表面的な文章になりがちなので、「感情に働きかけたり感情を揺さぶるという力」は欠けてしまいがちです。

特に「文章が正確であることが命の論文」については、読み手に自由に想像する余地を与えず、誤解されない文章にすることが名題ですが、必要な情報を与えられても人の心は動かせません。

人の心を動かすのは「論理」ではなく「感情」であり、きれいな文章を書かこうとして自分の感情を抑えてしまうと、当然、相手の心から湧き上がってくるはずの感情をも押さえつけてしまいます。

そのため、当たり障りのないきれいな文章ではなく、読み手の感情と想像力を刺激するように「話しかけるように書くこと」です。

自分で書かない

メンタリズムは「行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導する技術」であり、それを文章に応用したものがメンタリズム文章術とのことです。

自分が伝えたいことを前提に書くということではなく、書くべきは相手の心の中にあり、相手が何を考え、どうしたいと願っているのか、その条件を踏まえたうえで文章を書くということです。

いわゆる、マインドリーディングという「相手の心を読み、心を操作することで、すべてを思い通りにする」手段です。

人の心を動かす文章は「自分の頭の中に答え」はなく、「相手が読みたい内容や言葉」を選び、それを文章として提示するということです。

人の心を動かす7つのトリガー

相手を誘導するには、相手の心に寄り添うことが最も大切なことです。

メンタリズム文章術では、相手がその文章を「読みたい」と思う内容をトリガーとして文中に埋め込むという仕掛けが、人間の強い欲求が潜む分野として大きく7つ紹介されていました。

7つのトリガー

  • 興味:相手の関心事を読み、相手が興味があることを起点に文章を展開する
  • ホンネとタテマエ:相手のホンネ(理想)とタテマエ(現実)のギャップで理想に気づかせる
  • 悩み:人間の悩みの9割は「HARMの法則」で分類でき、悩みを見抜いて解決策を文章で示す
  • ソン・トク:人は得よりも損を嫌うため、デメリットを先に書くことで信頼が得られ、デメリットを上回るメリットで締めくくる
  • みんな一緒:読み手が所属したいカテゴリー(憧れ)とすでに所属しているカテゴリー(共通点)につなげて訴求する
  • 認められたい:相手の承認欲求を満たすキーワードを文章に盛り込む
  • あなただけの:人は数量限定よりも情報の限定に弱い

これらの「魅力的なキーワードを文章中に散りばめる」ことにより、「読み手がキーワードに気づく」ことができ、「相手に読もう」と思わせることができるよいうことです。

また、これらに使われるリーディングという手法のなかでも、事前に相手を観察し調べることを「ホットリーディング」、相手と対面して外見や言葉に現れたものから探ることを「コールドリーディング」というようです。

人の心を動かす文章を書くときの5つのテクニック

「人の心を動かす文章に共通する3つの原則」と「人の心を動かす7つのトリガー」を学んだあとは、それを文章に実践していくことになります。

実際に文章を書くにあたり、相手の心を揺さぶる文章のテンプレートよしてそのまま使える5つのテクニックがありました。

ポイント

  • 書き出しはポジティブに:文章の第一印象を好印象に見せるため、感情や共通の体験をポジティブに詳しく書く
  • なんども繰り返す:「意味」と「感情」を、文章の中で言葉を変えて繰り返すことで説得力が増す(同じ言葉は使わない)
  • 話しかけるように書く:文章を書くときに伝えたい相手との会話を文章化することで説得力が増す
  • 上げて、下げてまた上げる:ポジティブ、ネガティブ、ポジティブで相手の感情を上下に揺さぶる
  • 追伸をつける:追伸の前の部分で文章を一度完結させ、読み手の無意識に残すためツァイガルニク効果を狙って追伸を利用する

特に、話しかけるように書くというのは、他の書籍でも拝見することが多く、すぐにでも実践で使えるテクニックの一つでした。

「人を操る禁断の文章術」の感想

最初のあらすじでメンタリストDaiGoが現在のイメージと全くことなる少年時代が描かれていたのはびっくりしました。

「これまでの自分を変えてやる」と決心したときに、紙に書き出す自分を「客観化」し、目標やイメージを「具体化」することで、行動を起こすことに成功したエピソードは文章が持つ可能性を感じさせました。

著者を含め多くの偉人たちや書籍でも、自分が考えている頭のなかをすべて紙に書きだしたり、目標をいつでも自分の見えるところに掲げている話は良く聞きます。

これらは「心理学」でも「目標は文章化されることでより明確になり、達成しやすくなる」ということがが証明されていることを知りましたが、「心理学で証明されている」という点が非常に興味深かったです。

普段の会話でも使えるテクニックでもあると感じたので、文章を書く人だけでなく、様々な人が読んでも学ぶことが多い良書だと思います。

「人を操る禁断の文章術」の評価や口コミ

他の方が「人を操る禁断の文章術」を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

周りの人からのおすすめだったりで購入する人も多かったみたいですね。

また、本書で実際にたった1行で踊らされた方もいたようですね(笑)

まとめ

「人を操る禁断の文章術」の要約と学んだことのまとめでした。

本書で学べる「人を操る禁断の文章術」である5つのテクニックはすぐにでも実践することができ、私が学んだポイントは大きく5つの内容です。

学んだこと

  • ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則
  • 人の心を動かすのは「論理」ではなく「感情」である
  • 人の心を動かす文章は「相手が読みたい内容や言葉」を選び、それを文章として提示する
  • 相手がその文章を「読みたい」と思う7つトリガー
  • 相手の心を揺さぶる文章を書くときの5つのテクニック

仕事やプライベートで相手を動かすにはどのように伝えたらよいかを技術的に学びたい方におすすめの著書でした。







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