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【書評】「わたしのウチには、なんにもない。」の要約と学んだことのまとめ|漫画で学べる捨て変態の考え方

「わたしのウチには、なんにもない。」は、「なんにもない」お家に住む暮らしを漫画にしたコミックエッセイです。

著者は「ゆるりまい」という「捨て変態」の異名をもつ方で、ご自身で運営されている「なんにもないぶろぐ」というブログは月間60万アクセスにものぼる大人気ブログです。

また「わたしのウチには、なんにもない。」というコミックエッセイはドラマにもなるほど話題になりました。

本書は口コミや評判もよく非常に気になっていましたので、どんな本か気になっている方も多いかと思いますので、私なりに本書から学んだことを解説していき、要約や感想などもまとめました。

「わたしのウチには、なんにもない。」の概要

私は「わたしのウチには、なんにもない。」を1巻・2巻・3巻・4巻・4コマ総集編を全部読ませていただきましたので、それぞれの概要をまとめさせていただきました。

「わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります」の概要

基本情報

  • 出版社:KADOKAWA
  • 著者:ゆるりまい
  • 定価:本体1,100円+税
  • 発行年月:2013年02月28日
  • ページ数:152ページ
  • ISBN:978-4-0472-8683-2
  • 言語:日本語
  • 公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/201211000087/

ゆるりまいが「なんにもない生活」に至るまでの試行錯誤をありのままに漫画にしてまとめられた著書です。

筆者は実家暮らしでたくさんのモノに囲まれて育ったが、とある日突然、家が散らかっていることに気づいてから、片づけること決意したということでした。

ただ、家族暮らしだと自由に片づけることすらできない状態が続いていましたが、結婚で新しい家に住むことがきまったぐらいに震災で家が崩壊する災害がありました。

新しい新居で新しい生活が始まることでゼロからスタートすることができ、モノがあふれた汚部屋出身で片づけたくても片づけられなかった反動で「捨て変態」になったということでした。

1巻では「物を捨てたい病」を発症してから「なんにもない生活」に至るまでの日常が描かれています。

「わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです」の概要

基本情報

  • 出版社:KADOKAWA
  • 著者:ゆるりまい
  • 定価:本体1,100円+税
  • 発行年月:2013年08月31日
  • ページ数:150ページ
  • ISBN:978-4-0472-9121-8
  • 言語:日本語
  • 公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/301303003046/

1巻で「なんにもない生活」に対して多くの反響がありました。

2巻目では読者が気になっているであろう「モノを捨てるコツ」や「片づけのルール」について、ゆるりまいの考え方が漫画でありのままに描かれています。

「わたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかた」の概要

基本情報

  • 出版社:KADOKAWA
  • 著者:ゆるりまい
  • 定価:本体1,100円+税
  • 発行年月:2014年04月28日
  • ページ数:148ページ
  • ISBN:978-4-0472-9490-5
  • 言語:日本語
  • 公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/301312001231/

捨て変態でも物欲があるなかで、少ないモノで「いかにお気に入りのものを大切にして心豊かに暮らせるか」を考えているということでした。

3巻では、そんな「モノとの上手な付き合い方」について、ゆるりまいの考え方が漫画でありのままに描かれています。

「わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・」の概要

基本情報

  • 出版社:KADOKAWA
  • 著者:ゆるりまい
  • 定価:本体1,100円+税
  • 発行年月:2015年02月28日
  • ページ数:150ページ
  • ISBN:978-4-0473-0195-5
  • 言語:日本語
  • 公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/301410000464/

家族暮らしで「なんにもない生活」をしていくなかで、祖母の他界を機に遺品整理をすることになったということでした。

あまりにも突然のことでもあり、事前に生前整理をすることもできなかったため、家族で遺品整理をしたときに直面した感情や考え方などが漫画でありのままに描かれています。

「わたしのウチには、なんにもない。 4コマ総集編」の概要

基本情報

1巻~4巻まではテーマにそって描かれていましたが、4コマ総集編では汚部屋時代から現在までの「こぼれ話」や「裏話」について描かれています。

「わたしのウチには、なんにもない。」のYouTube(ユーチューブ)

「わたしのウチには、なんにもない。」についてYouTube(ユーチューブ)でわかりやすく解説してくれている動画がないか調べてみました。

残念ながら本書を紹介しているYouTubeチャンネルはありませんでしたが、捨て変態のゆるりまさんがブログで暮らしについて発信しているので、そちらを参考にされても良いかと思います。

ブログ:なんにもないぶろぐ

そのため、本ブログでは本書の要点をまとめてお伝えできればと思います。

「わたしのウチには、なんにもない。」から学んだことの要約とまとめ

「わたしのウチには、なんにもない。」から私が学んだポイントは大きく8つの内容です。

私が学んだこと

  • 捨てる思考の加速
  • たくさんのモノに囲まれている負の連鎖
  • 雑貨やインテリアにはこだわらない
  • モノを減らすときに常に「今」の自分に必要か問いかける
  • モノを捨てるか迷ったときの向き合い方
  • 持つならお気に入りを持つ
  • 収納は開けても綺麗を目指す
  • 機能やデザインがシンプルなモノを買う

捨てる思考の加速

モノを捨てるには段階的なステップを踏むことで、モノ捨てる判断力が付いていくということです。

  • STEP1:明らかなゴミだけを捨てる
  • STEP2:使っていないモノを処分
  • STEP3:自分に必要なモノがわかる

STEP1で「捨てられない時期を乗り越える」、STEP2で「もったいないの壁を乗り越える」、STEP3で「捨てられなかったモノが捨てられる」という考え方がありました。

たくさんのモノに囲まれている負の連鎖

とにかくモノが多いと視覚的に目につくので、「目から情報がたくさん入ってきて気がやすいまらない」ということが描かれていました。

他にも探し物が見つからないのでイライラしたり、モノが散乱していることで歩きにくいですし、賞味期限切れがよくあるので在庫管理が全くできていない状態で、さらにモノが増えるという始末です。

雑貨やインテリアにはこだわらない

雑貨屋インテリアにこだわらくなったきっかけは、「猫2匹の安全確保」のためでしたが、子供や赤ちゃんにも言えることだなと感じました。

モノが壊される、おもちゃにされる、ビニールなどの誤飲など様々な怖さがあるので、モノを少なくしてシンプルにするということです。

また、モノを少なくしてシンプルにすることで「モノをどかさなくても掃除できる」ようになり、「モノがなければ掃除がしやすくて楽になる」ということでした。

モノを減らすときに常に「今」の自分に必要か問いかける

モノを減らすときに考えているなかで、常に「今」の自分に必要か問いかける姿が描かれていました。

また使うかもしれないという考え方には陥りがちですが、人は日々成長するので思考や好みも変化していくため、未来の自分に必要かはわからないので捨てる、という考え方は理にかなっているなど感じました。

モノを捨てるか迷ったときの向き合い方

モノを捨てるか迷ったときの向き合い方は「これは本当にいるのか?」「なくてもいける?」「捨てたら困る?」「迷うということはいらないのではないか?」など自分と向き合っている姿がありました。

本当に必要なら迷わないということも考え方もあり、捨てても困ることはほとんどないので一瞬の不便よりスッキリした空間を選びたいという割り切り方も参考になりました。

持つならお気に入りを持つ

少ないモノだからこそ持ち物を厳選することになるので、「100個適当なモノを持つより、10個のお気に入りを持つ」というのはとても共感できました。

管理がしやすいうえに「一つひとつ大切にできる」というところが良いポイントだと感じました。

収納は開けても綺麗を目指す

収納の考え方として「開けても綺麗を目指す」ということがありました。

出しっぱなしにしないことでモノが視界に入らず、集中力を妨げることがないので仕事に集中できるということです。

また、収納場所についても非常に効率的な面もあり、よく使う物はワンアクションで取れるようにするなど、日々の生活の中で試行錯誤を繰り返して柔軟に変化していく姿は印象的でした。

機能やデザインがシンプルなモノを買う

不要だとわかっているけど愛着があるモノは、新たな使い道を考えるということでした。

モノが少なくなっていくなかで、用途が限られるモノは買わないようになり、機能やデザインがシンプルなモノで長く使い続けたいと思うようになったという一面が描かれていました。

「わたしのウチには、なんにもない。」の感想

ゆるりまいは「捨て変態」の異名を持つ著者で、「なんにもない」お家に住む暮らしを漫画にしたコミックエッセイについてずっと気になっていました。

面白いところが、考え方ややり方を押し付けるのではなく、ゆるりまいが「捨て変態」になるまでに至った考え方や日常が描かれているところがとても興味深かったです。

だからこそ、ゆるりまいのモノへの向き合い方について素直に受け入れることができ、様々な学びを得ることができたと思います。

極端ではありますが、「捨て変態」と呼ばれるほどの人が「どのようにモノと上手に向き合っているか」を学ぶのにおすすめな良書だと思いました。

「わたしのウチには、なんにもない。」の評価や口コミ

他の方が「わたしのウチには、なんにもない。」を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

皆さん本書を読んでモノへの向き合い方が変わっている方も多いみたいですね!

まとめ

「わたしのウチには、なんにもない。」から学んだことの要約とまとめでした。

本書で学べる「なんにもない生活」から、私が学んだポイントは大きく8つの内容です。

私が学んだこと

  • 捨てる思考の加速
  • たくさんのモノに囲まれている負の連鎖
  • 雑貨やインテリアにはこだわらない
  • モノを減らすときに常に「今」の自分に必要か問いかける
  • モノを捨てるか迷ったときの向き合い方
  • 持つならお気に入りを持つ
  • 収納は開けても綺麗を目指す
  • 機能やデザインがシンプルなモノを買う

「捨て変態」と呼ばれるほどの人が「どのようにモノと上手に向き合っているか」を学ぶのにおすすめな良書だと思いました。







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