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転職体験談

テクニカルサポートエンジニアが激務で長く続けられる仕事でないため転職した体験談

2019年5月22日

新潟県にお住いの20代男性「コミュ障歴28年」さんの「5回目の転職」で「失敗」だった転職体験談のご紹介です。

「コミュ障歴28年」さんが前職を選んだ理由

自分にとって何が得意で何が全くできないか、どんな職場や人間環境なら続けられそうで、無理な環境はどんな感じなどをノートに書きだし自己分析をしました。

その結果、個人業務・同期を含め社内の人間関係が少なく、シフト制で残業もなく、指定された業務が終わったらすぐに帰れるという点で、適性に合致していると思い応募しました。

テクニカルサポートエンジニアといっても、ヘッドフォンとノートパソコン(検証機)、デスクトップパソコンやスマートフォンなどを支給され、トラブルシューティングをするお客様対応業務でした。

そのため、契約した時間内における顧客対応をすれば帰宅できましたが、もちろん、最後のクレームなど長期案件を対応すると残業にはなりました。

前職の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:テクニカルサポートエンジニア
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:300万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:契約社員

前職の業務内容

主な業務内容は下記の3点になります。

  • パソコンやスマートフォンの初期設定から各アプリケーションの使い方に関するご相談などにお答えるする活用相談業務(2割)
  • パソコンやスマートフォン、プリンタなどが動かない、ネットに接続できないといったトラブルシューティング業務(7割)
  • パソコンやスマートフォンに興味がある新規顧客からの仕様確認や商品説明要求、買い替えたいなどのリピーターへの営業(1割)

1割以下の割合として、何の目的か不明なクレーム案件(ひたすら激怒、会話不成立、セクハラ的問い合わせなど)が含まれます。

「コミュ障歴28年」さんの転職のきっかけ

クレーム処理の連続でメンタルを破壊されていく若い女性、長期で続けているけれど心身ともに大きな負担がかかっているとわかるベテランさんなどをみて、一生続けられる仕事ではないと思い転職を考えました。

当時から、国内ブランドの需要減退や生産撤退、海外主要メーカーへの事業売却などが叫ばれていたため、アウトソーシング先の変更などで仕事が一気になくなるような不安もありました。

手に職をつけたいと思い、プログラマーの仕事を探すことになりました。

「コミュ障歴28年」さんが転職活動で重要視していたこと

人間関係が少ないこと、手に職が就くこと、パソコンを使う仕事であること、社内の人間関係が少ないこと、飲み会なども少ないことなどを重視していました。

面接時に職場見学をさせていただいたりして、仕事場の雰囲気などをチェックしていました。

会社説明会的な事業説明を社長から受けていたり、とにかく入ってから後悔しないようにいろいろと聞いていました。

自分の性格的特性や職能的な優位性をもっとよく自己分析してから転職活動を行うべきでした。

「コミュ障歴28年」さんの転職活動の進め方

ハローワークを中心に、フリーペーパーや県内IT企業一覧、公共施設に置いてある求人表などで調べていました。

田舎のため、何社もIT会社があるわけではなかったので、車で行ける職場については雰囲気を確かめるために付近を下見したりしていました。

会社の評判を「転職会議」や「キャリコネ」などインターネットで調べたり、必要とされるプログラミング言語を中心に事業内容や将来の方向性などをチェックしました。

会の会社で働いていたという自分に無関係そうな経験談でも、「小さな会社のほうが裁量が大きく成長できる」といった体験談を応用して会社選びができました。

転職活動状況

  • 在職中or退職後:退職後
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:1社
  • 転職活動期間:5ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2017年7月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

プログラマは万年のように人材不足といっても、地方では25歳を超えた未経験者を雇ってくれるところはほとんどありませんでした。

数十社しかないIT会社に対して、IT系の専門学校はたくさんあり、毎年1校舎あたり100人、200人の卒業生がいるわけです。

わざわざ高齢未経験者を雇わなくても、学校で2年~4年パソコンやプログラミングを学んだ学生から選び放題ということで、転職には苦労しました。

基本情報技術者試験の資格取得などをしておけばよかったと後悔もしています。

「コミュ障歴28年」さんが転職先を選んだ理由

顧客対応におけるクレーム処理に疲れていており、ユーザーのためを思って案内したのに怒られ続けたこと(データバックアップなど)で心底疲弊していました。

そのため、人間関係がなくお客様に喜んでもらえるパソコン技術職をさがして転職しました。

プログラミングやシステムの設計など、一生つかえる手に職のできる仕事で働いていこうを当時は考えていました。

大きなソフトウェアハウスよりも、一人でなんでも任せてもらえる柔軟性から、新入社員から最前線で働ける零細規模の下請け会社を選びました。

転職後の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:プログラマー
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:300万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

主な仕事内容は下記の3点になります。

①上流工程から送られてくるプログラム仕様書にしたがってプログラムを作成する業務(8割以上)

②自社で営業をして獲得した独自案件(1割)

③農業ICTなど実験的な取り組み(1割)

基本的に、仕事をくれる上流ベンダーからの仕事で成り立つ多段階な下請け構造となっており、クラウドサービス全盛によるシステム開発などの需要の減退や不景気、グローバリゼーションによる国内人材への需要減少で将来性は厳しそうな印象でした。

「コミュ障歴28年」さんの転職は「失敗」だった

まず、プログラマは人付き合いが少ないというイメージは、認識によってはかなり現実とギャップがあるという点です。

確かにプログラム仕様書を一目見ただけでレビューもなく、なんでも完璧に即時完成させられる天才プログラマや熟練プログラマであればそうかもしれません。

ただ、ほとんどのプログラマ職は、プログラム仕様書で細かく指定されていなくて、どうするべきか複数パターン実現できるところがあります。

そもそもプログラムで不明な点などを多くの人とコミュニケーションをとりながら、顧客満足を追求していくことになります。

SEともなれば社内や社外のプログラマや人員管理、顧客との交渉や、新規仕事獲得のための営業などコミュニケーションが仕事といっていいほどです。

この現実に当時は気づいていませんでした。

「コミュ障歴28年」さんの転職を振り返っての感想

基本的な義業務は朝の朝礼、掃除、飲料出し、電話番、プログラムレビュー、社内メールほか社会管理ツールでの頻繁なやり取り、SEとプログラマによる進捗チェック会議などになります。

なにかにつけて四六時中(数分おきに)他者とコミュニケーションがあって、プログラム学習については純粋未経験者ならなおさら効率的に覚えていかないとついていけません。

社内や社外の人間関係や社内ツールの使い方など、覚えることが多すぎて、プログラム学習は大量のタスクの一部といった感覚になります。

「コミュ障歴28年」さんの今後の目標

今後は、自分の限界も分かったので、あらためて自分にできること、できないことを見極めていこうと強く思っています。

プログラマやSEは確かに手に職が就くかもしれませんが、そもそも向き不向きがかなり強く出る職種でもあります。

以後は、パソコンに関する知識や各種アプリケーションの使い方相談などの知識を生かした、Webライティング業務で頑張りたいと思っています。

自宅で家事をしながら在宅ワークに取り組んで、愛低減の自信を取り戻せるように頑張っていきます。

「コミュ障歴28年」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

中国やインドなど、日本人の新卒最低給料の3分の1以下くらいの給料で日本人エースSE・PG級の活躍をする海外エンジニアを多数雇える時代になったそうです。

日本人エンジニアは、自分で顧客交渉をして仕事を取ってきて生み出し、早期にそういった人材をとりまとめて仕事を管理するといったSEになるように求められています。

つまり、プログラミングなどの専門的知識+人間関係や顧客の細かいニーズを事前察知するおもてなしの心理スキルなどが必要とされます。

本当に人間関係が苦手な人であれば、プログラマやシステムエンジニアはやめておいたほうがいいと思います。







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