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転職体験談

生産管理が人手不足で休みがとれない環境を変えるため転職した体験談

2020年2月10日

東京都にお住いの40代男性「ggh」さんの「1回目の転職」で「ちょっと成功」だった転職体験談のご紹介です。

「ggh」さんが前職を選んだ理由

私が高校を卒業した時は、大卒の方でも就職が困難な時代、就職先は選ぶ余裕はなく、やっと見付かったのが食品工場でした。

通常だと通っていた高校が就職先を斡旋してくれるのですが、不景気だと就職先が少ない状況でした。

勉強が出来るわけでも部活で好成績をおさめたわけでもない極々普通の学生だった私は、就活に役立つものが何もありませんでした。

高校を介しての就活が困難と思い、アルバイト先で知り合った方に相談をすると食品工場で求人をしていると教えられたことが、働くキッカケになりました。

前職の詳細

  • 業種:流通・小売系
  • 職種:食品工場の生産管理
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:500万円~600万円未満
  • 役職:主任
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:5年以上

前職の業務内容

私が働いた食品工場は弁当や総菜を作り卸しているため、365日24時間、常に工場は稼働しています。

正社員が主に惣菜等を調理、パートさんが調理したものを容器に詰める、あとは配送会社に渡すまでが私達の仕事です。

中には作り置きするものもあり、それらは冷凍庫に保存、鮮度を落とさぬよう冷蔵庫は食品工場と同じ敷地内にあり、冷蔵庫の管理を行うのも正社員の大事な仕事でした。

調理や管理は、数ヶ月働けばパートさんや学生アルバイトでも出来る仕事、そのため、正社員はパートさんなどの人材確保が最も大変でした。

「ggh」さんの転職のきっかけ

転職を考える方にとって、転職を思い留めるのが家族、幸いと言うべきか私は独身のため、転職をする際の障害はありませんでした。

しかし、衰えは年々感じており、同じ独身でも学生アルバイトとの年齢によるギャップは、年々広がっていることを肌で感じるまでになりました。

365日24時間稼働している食品工場、人材は幾らでも欲しいのですが、どんなに募集をしても人は集まらない状況でした。

仕方がないため時給を上げ派遣スタッフを募集してもらっても、それでも必要な人材は集まりませんでした。

人材が集まらないと納期に間に合わないため、私が仕事を休めるのは1ヶ月に1日あるかないか、休みが取れないと心が休むことはなく、ストレスを抱え自分だけではどうしようもなくなり転職を考えました。

「ggh」さんが転職活動で重要視していたこと

食品工場では休みが取れたのは1ヶ月に1日あるかないか、そのため、週に1日でも休みが取れれば良いと考えていたため、休日日数は転職先の条件にはしませんでした。

転職をする際に重要視したのは代替要員がいること、食品工場では調理や保管に関しては経験を積んだ学生アルバイトでも私の代わりは務まるのですが、人材の確保だけは権限のある正社員でないと無理でした。

時給を上げれば利益は減ってしまう、利益は減っても納期は絶対に守らなくてはならなりません。

パートさんやアルバイトに無理を言いシフトに入ってもらうのも正社員である私の負担になっており、転職先は1人の者だけに負担を掛けていないことを重要視しました。

「ggh」さんの転職活動の進め方

心にストレスを抱えていた私は、自分にはどんな仕事が向いているのか分からず、悩みをSNSに載せると「介護施設なら医療体制も整っているから安心して働けるよ」とアドバイスを頂きました。

介護施設と言ってもピンキリ、どこの施設が自分に合っているか分からず、ネットを使って調べると私が生まれ育った地元にも複数あることが分かりました。

年齢や資格などを記入し自分が必要とされるのか試してみると、数件ヒットしました。

都市部の介護施設は、全くの赤の他人が要介護者のお世話をしているのですが、田舎では親類が親類の介護をしていることは少なくありません。

転職をすることになる介護施設には、親類の要介護者もいれば親類の介護スタッフも働いており、心にストレスを抱えていた私にはうってつけの環境に思えました。

田舎ではコネがないと就職をするのは難しいのですが、親類関係が多いと彼らが身元保証人になってくれたため、すんなり転職が出来ました。

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転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:3社
  • 転職活動開始:2018年10月頃
  • 転職活動期間:2ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年2月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

新卒採用であれば、従業員を会社は1から教えることが出来るのですが、他の会社で働いていた経験を持つ転職の場合は、転職先の従業員は身構えると思い、スーツは着ずに介護スタッフとして働けるラフな格好で転職活動を行いました。

かつて働いていた食品工場には食材などを売り込みに来る業者さんが多く、作業服を着て働いている私は、相手方がスーツを着ていると萎縮してしまうことが多かったです。

ですが、日頃着ている洋服で来られると親近感から聞く耳を持てたため、作業服を着て働く方が多い介護施設の採用面接を受ける際もスーツは着て行きませんでした。

しかし、あまりにもラフだと失礼にあたるため、採用面接用に新しく洋服を購入しました。

食品工場で働いている時も靴のブランドで相手の生活レベルを伺えたため、採用面接時には介護スタッフの方が履いている同じ靴(ブランド)を履いて行きました。

「ggh」さんが転職先を選んだ理由

私が生まれ育ったのは商業施設など生活に便利なものが少ない田舎町、田舎だと働き先は少なく、何らかのコネがないと就職は難しいです。

転職をしたのは40代になってからです。

40代は働き盛りと言われることがあるのですが、転職するには難しい年代、実際に転職となると私のキャリアでは中々見付からず、資格が特に無くても構わないと声を掛けてくれたのが介護施設だったからです。

介護は本来各家庭で担うもの、しかし、少子化や核家族化が進むと身内であっても介護をするのは難しい状況です。

私は祖父母がいる家庭で育ち、身近で介護を見て子供なりに介護の手伝いをして育ったため、介護なら私でもお役に立つことがあるのではと思い働くことにしました。

転職後の詳細

  • 業種:サービス系
  • 職種:介護職
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

介護は日常の生活を送れるようにサポートするのが仕事、要介護者(介護を必要とする者)の中にはひとりで食事が出来ない、ひとりでは用を足せない、ひとりでいるのが不安な者がいるなど様々です。

昨日までは出来たことが突如出来なくなると、要介護者は落ち込むため、精神的なフォローをするのも大事な業務です。

自分の家と介護施設の区別が付かないと、要介護者は自分の家に帰りたい、深夜早朝は介護スタッフは少ないため、その時間帯は大変です。

大事な身内を介護施設に預ける家族も心に不安を抱えているため、家族のサポートをするのも介護スタッフの役目です。

「ggh」さんの転職は「ちょっと成功」だった

食品工場では休みが1ヶ月に1日あるかないかだったため、給料に不満は全く無かったのですが、転職をした介護施設はキッチリ休みが決まっているため、給料はガクンと下がりました。

食品工場では注文個数より多めに作るため、余った弁当などは無料で食べられ3食困ることはなかったのですが、介護施設での食事代は給料から引かれます。

食品工場も介護施設も慢性的な人手不足なのですが、若い子が多く働くのは断然食品工場です。

独身の私からすると独身女性との接点がなくなるのは寂しいのですが、独身女性との接点を活かせたのは30代前半まででした。

転職をした40代では年齢差から相手にされていなかったため、既婚者が多く働いている介護施設ではギラギラすることなく穏やかに働いています。

若い子相手だと疲れるのですが、高齢者相手だと癒やされることも多く、心にストレスを抱えた私にはうってつけの職場です。

「ggh」さんの転職を振り返っての感想

実際に転職活動をしたのは数ヶ月ですが、転職を考え始めたのは30代半ばから、実際に転職をするまでには10年近く掛かったのは他の人とのシガラミがあったからです。

食品工場は慢性的な人手不足、パートさんやアルバイトを集めるのに苦慮、その私が会社を辞めてしまったらシワ寄せは日頃助けてもらったパートさん達が被ることになります。

それを考えると容易に転職をするには至れなかったのですが、実際に転職をし食品工場を辞めても、私の代わりは他の者が務め、業務への支障は生じませんでした。

それを知った時は安堵した反面、寂しくもあったのですが、高校卒業からずっとお世話になった会社だったため転職をした現在も気掛かりです。

新卒採用と違い中年男性の転職は社会の風当たりは強いのですが、転職をした介護施設には様々な経験を持つ要介護者や介護スタッフがおり、私のことを温かく迎えてくれたため、転職をして良かったと思っています。

「ggh」さんの今後の目標

食品工場では調理、介護施設では掃除や洗濯など、これらはいずれも本来家庭で担うものです。

そのため資格が無くても働くことは可能なのですが、介護職で出世をしようと思うと資格が不可欠、そのため資格を取る勉強をしなければと思っています。

資格の勉強は自発的にしたいと思ったのではなく、上の者からのアドバイス、強制されたわけではないのですが、介護施設は離職率が高く、資格がないと運営に支障を来すからです。

介護施設は薄給、そのため、介護の仕事を理解している人に出会うことが出来れば、独身の私は結婚をしたいと考えています。

「ggh」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

転職活動中には、働きながら転職活動をする者と仕事を辞めてから転職活動をする者がおり、両者では転職活動への意気込みは異なります。

働きながらだと収入は得られるのですが、仕事を辞めてからでは収入がないため、お金が底をつくようになると焦りが生じ、自身を追い込みプレッシャーを感じるようになります。

土壇場で逆転が出来るのは極々稀なケース、ある程度余力を持って挑んだほうが本来の力を発揮出来るため、仕事を辞めた人でもアルバイト等で収入を得ながら転職活動をしたほうが気張らずに済みます。

焦りがあると足元を見られ、不利な条件での雇用となる恐れがあるため、面接等では平然を装うことも必要です。







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