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転職体験談

旅館バーテンダーがタイムカードを細工するブラック企業から転職した体験談

2020年1月27日

静岡県にお住いの40代男性「Smile3110」さんの「4回目の転職」で「ちょっと成功」だった転職体験談のご紹介です。

「Smile3110」さんが前職を選んだ理由

私は将来、バーテンダーとして自分の店を持ち独立開業したいと考えています。

しかし、そのためにはバーテンダーとしての知識と技術のほかに、接客・サービスなどについても身に着けていなければならないと考えました。

前職の就業先である旅館の館内施設には立派なBarが備わっており、そこで働けばお給料をもらいながらその両者を学べる、まさに「一石二鳥」だと思ったので、ホテルのナイトフロント業務を選ぶことにしました。

前職の詳細

  • 業種:サービス系
  • 職種:旅館でのバーテンダー及びフロント業
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:400万円~500万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:2年未満

前職の業務内容

前職では、バーテンダーを希望して就職しました。

しかし、面接時からの約束事でしたが旅館のバーテンダーとして働くには、まず最初に旅館業務を覚え、お客様の質問に答えたり、良いサービスできなければならないので、フロント業務との併用になりました。

つまり、Barの営業時間中は、バーテンダーとしてBarに入り、それ以外の時間はナイトフロントスタッフ(接客と会計業務の一部)として、二足の草鞋を履いたような業務内容でした。

「Smile3110」さんの転職のきっかけ

就職後に分かったことですが、残業時間が半端なく(月80時間ほど)タイムカード上は月30時間ほどしか残業してないように細工・調整(就業中なのにタイムカードを押させるなど)することが、当たり前のように行われていたからです。

また、当然のことのように、調整された分の残業代は支払われることはありませんでした。

そして、慢性的な人員不足(辞めていく人が多いから)のため、バーテンダー業務よりもフロントの仕事の方を優先させられるようになってきてしまったからです。

「Smile3110」さんが転職活動で重要視していたこと

転職するにあたり、私が一番重要視したのは、館内施設として、前職以上の規模および営業をしているBar設備をもっているかどうかでした。

私の目標はホテルマンになることではなく、あくまでもバーテンダーとして独立することだからです。

次に、バーテンダー業務を中心に働けることを約束していただけるのかどうかでした。

また、労働時間の管理などが適切に行われているか、ということや寮に入れるかどうかも重要な点でした。寮に入れれば家賃が安いため、その分、独立時の資金が貯められるからです。

「Smile3110」さんの転職活動の進め方

40代の転職に強いと評判の転職サイトの利用、およびハローワーク、無料の求人誌などを利用して、転職先を探しました。

転職サイトは「リクルートエージェント」と「ビズリーチ」を利用しました。

無料の求人誌については、積極的に集めたわけではなく、買い物などに出かけたときに店舗の出入り口付近に置いてある冊子(「DOMO」など)が目についたときだけ持って帰るくらいのものでした。

ハローワークでは、端末を利用して「地域」「年齢」「ホテル・旅館」「雇用形態」などで検索しました。

転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:4社
  • 転職活動開始:2019年4月頃
  • 転職活動期間:1ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年6月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

年齢が年齢だけに、また、実務経験が十分とは言えない点がネックとなり、募集自体が(20代から30代と比較したら)、少ないことが少し寂しい気分になりました。

ただ、そんな状況の中にあっても、幸いなことにホテル・旅館業界はオリンピック効果もあり、募集が多かったのは助かりました。

面接時には経験年数をアピールするのではなく、幅広い業務ができることをアピールし、人員を削減したい企業側にとってメリットがあることをアピールする工夫をしました。

「Smile3110」さんが転職先を選んだ理由

前の職場は、就業時間の過大超過、残業代が正確に支払われないなど、ブラック企業と言ってもいいほどの劣悪な環境でした。

就職前の私自身での調査が不十分だったと反省し、今度は入念に調べた結果、転職先では、その辺がきちんと管理されている健全な職場だったからです。

また、この調査のまえに、前職と同規模以上のBarが館内に存在するか否か、そして実際にバーテンダー業務に関わらせていただけるかを確認した上でのことです。

転職後の詳細

  • 業種:サービス系
  • 職種:旅館でのバーテンダー兼フロント業務
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:400万円~500万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

館内のBarの営業時間前/後1時間は、バーテンダーとしての業務をこなしております。

それ以外の就業時間にはフロント業務をおこないながら、会計業務の一部も任されています。

バーテンダーとしては、掃除、グラス磨き、各種の仕込みからはじまり、オープンすると、お酒やカクテルなどの提供をします。

クローズ後は、洗い物をはじめとする後片付けをします。

Barの鍵を閉めた後は、ナイトフロントとして、朝晩が来るまでの時間、フロントでの接客やこの時間を利用して、チェックアウト時の請求書の作成などの事務処理を行っています。

「Smile3110」さんの転職は「ちょっと成功」だった

転職の全てが成功/失敗ということはありませんでした。

成功した点は、業務以外の余計な事で、精神・身体的に疲れることがなくなったので、業務に集中したり、楽しみながら仕事ができるようになったことです。

また、転職前の旅館よりグレードの高い旅館に転職できたので、より高いレベル、上質なお客様と接客できるようになり、この点は、私にとって大きなメリットになりました。

失敗したのは、この歳になってまた転職の履歴が一つ増えることになってしまい、社会的信用、世間体が低くみられてしまうことでしょうか。

「Smile3110」さんの転職を振り返っての感想

転職をした多くの方が思うことかもしれませんが、転職にはメリットデメリットの両方の面が存在しているような気がします。

だだ、全体的にみると今回の転職ではメリットのほうが大きかったので、今のところ転職して良かったと感じているところです。

私の最終的な目標を達成する為に、より良い環境に移ることができたからです。

転職先での接客に慣れ、どんなお客様に対しても、臆することなく余裕を持って接客できるようになれれば、それは今後の私にとって大きな自信と武器になると思えるようになったからです。"

「Smile3110」さんの今後の目標

私の最終的な目標は、バーテンダーとして独立開業することです。

転職前も転職後も変わりませんが、独立開業した時の為の技術・サービス・知識などをひとつでも多く、身に着けることが私がここで働いている理由です。

一言で言ってしまえば、「経験」ということになりますが、そこにはものすごく広く、深いものがあります。

一生かかっても満足することはないのかもしれませんが、ここでの経験を積むことによって、少しでも狭く、浅くして行けることを最大の目標としています。

「Smile3110」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

転職活動が必ずしも思い通り、計画通りにいくとは限りません。

ですから、最低でも3か月分の生活費くらいは準備してから、転職活動を始めるべきだと私は思っていますし、実践してきました。

「うまく行けば、それで良し。」そうでなかったときに、金銭面の不安や焦りから転職先を妥協してしまうのは避けたいことだからです。

「今の生活費さえ、ままならないから転職したいんだ!」という方も多いかもしれませんが、この点は大切なことだと私は思うのです。







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