Midworksは最近普及しつつある、IT系フリーランス専用のエージェントサービスです。
いわゆる転職エージェントとは異なるものですが、このサービスではフリーランス一本で生計を立てることも目指せるほど、安定・高収入の案件が多いのが特徴です。
今回はMidworksの特徴と評判についてまとめました。
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目次
Midworksとは
Midworksとは、株式会社BrandingEngineerが運営するIT系のフリーランス専門のエージェントサービスです。
クライアントとフリーランスの仲介を行い双方のマッチングをサポートし、フリーランスの方が自身で営業する負担をなくし、仕事に集中できる環境づくりをしています。
【公式サイト】https://mid-works.com/
Midworksの3つの特徴
まずは、Midworksの特徴を以下にて3つのポイントにまとめました。
IT系専門のフリーランスエージェントサービス
Midworksは、IT系のフリーランスエージェントサービスですが、よりITのエンジニアに特化したサービスです。
従って、取り扱っている案件はプログラミング等ITの知識が必要なものが中心となります。
一方でエンジニア案件であれば言語ベース・フレームワークベースなど、ほかのサービスよりも細かく案件を検索することができ、まさに「エンジニアのためのサービス」となっております。
雇用期間長め・高単価案件が豊富
またMidworksの特徴として、契約期間が長めで、高単価の案件が豊富であることが挙げられます。
概ね6ヶ月前後の案件が中心となっておりますが、Midworksの評判の高さを背景に、各社良質なエンジニアの確保を期待して、Midworksにはこのような長期契約案件を提供するようになっています。
また高単価案件も多く、スキルが高ければサラリーマンの平均より高い年収を稼ぐことも充分目指せます。
フリーランサーへ優しいサービス内容
Midworksは働く側にとって優しいポイントがいくつかあります。
まずMidworksが取るマージンの低さと透明性の高さです。
始めからMidworksのマージンを抜いた「手取り」の金額が明らかにされた上で契約に進むことができますし、その比率は10%程度と言われており、業界では低い水準となっています。
これは高単価案件に特化しているため、比率として低く抑えられるものとみられます。
また福利厚生関連も充実しておりますが、特に確定申告ソフトを無料で使えたり、税理士に無料相談できたりと、「働きやすい」サービスがいくつも用意されている点が特徴的です。
【公式サイト】https://mid-works.com/
Midworksが強い業種・職種
続いて、Midworksが強みを発揮する業種・職種などを紹介します。
高単価エンジニア
先に紹介した通り、MidworksはITエンジニアに完全特化したフリーランスエージェントサービスです。
システムエンジニアの他、Webクリエイターやゲームクリエーター、プロジェクトマネジャーなどIT系の職が揃えられているものの、ライターやデザイナーなどより、プログラミングを主とする仕事が多く、そもそも検索画面で言語やフォーマットなどを絞り込んで検索する仕様になっています。
基本的には経験者か、少なくともプログラミングに一定以上の素養がある方をターゲットとしています。
その分、高単価の案件が非常に豊富となっております。
30〜40代・年収1000万円クラスまで
Midworksはある程度経験を積んだIT系人材のフリーランスをサポートするサービスなので、自ずからターゲット年齢は30代以上とやや高めになります。
また年収面では月間60〜100万円クラスの高単価案件も多く、年収ベースでいうと1000万円程度になることも見込める高単価案件において強みを発揮します。
完全にIT系に限定することで、難易度の高く、高待遇の案件が多くMidworksで取り扱われております。
【公式サイト】https://mid-works.com/
Midworksの評判
IT系のフリーランスに特化したMidworksの評判をまとめました。
ポジティブな評判
Midworksでは特にプログラミングスキルが高く、本格的にプロフェッショナルとして働いている人からは非常に評価が高いです。
長期固定の案件が多く、また報酬水準も高いことで、「生計が立てられるどころか、独立前よりずっと高い年収になった」という評価も多く見られます。
また、細かく案件を指定できるシステムも、エンジニア職に注力している方には好評で、「特に自分が得意とする案件をすぐに見つけることができた」との意見が見られました。
ネガティブな評判
一方ネガティブな意見としては、「ITエンジニア関連の仕事に偏りすぎている」という意見がありました。
デザイナーやWebクリエイターなど、必ずしもプログラミングを前提としない職種もあるのですが「数としてはエンジニア関連の仕事が多い印象」とのことで、「プログラミングの素養が必須」という意見も見られました。
また「プログラミングについて勉強していても、業務経験がない時点で案件が見つからない」という意見もありました。
そのほか、「東京の案件に偏りすぎている」という地方フリーランサーの意見も見られました。
【公式サイト】https://mid-works.com/
Midworksの利用がおすすめな人
続いては、Midworksの利用がおすすめな人のポイントについて紹介します。
フリーランスエンジニアに集中したい方
Midworksはここまで説明の通り、「エンジニア」関連のフリーランスの仕事がほとんどとなっています。
一方、職種を特化することでエンジニア職については非常に良質な案件が多くなっており、待遇も恵まれたものが多数あります。
ITスキルに自信があり、フリーランスエンジニアとして高収入を徹底的に追求したいという方にはおすすめのフリーランスエージェントです。
フリーランスエンジニアとしてさらにレベルアップしたい方
Midworksはただしっかりとした案件があるだけでなく、研修制度や自己研鑽に対する補助など、スキルアップのための福利厚生が豊富に準備されています。
従って働きながら、自己研鑽も進めることで、より一層レベルアップしていくことが可能です。
今の自分に満足せず、さらにスキルを高めていきたいというハングリー精神旺盛なフリーランサーにもおすすめです。
【公式サイト】https://mid-works.com/
Midworksの登録方法
続いてはMidworksの会員登録方法はとても簡単です。
Midworksでは、登録後に面談を実施することが前提となっているので、登録時点での必要な情報はごく簡単になっているのです。
まずトップページの「簡単!30秒で登録」をクリックします。
Webでの事前登録
「簡単!30秒で登録」クリックすると入力フォームに遷移しますが、入力する内容は「名前・職種と就業状況・仕事を始める時期」を入力するだけで完了です。
ここで仕事を探す多くの方はPCスキルが高いと思われますので、むしろ30秒かからないような気がします。
登録後は電話かオフィスでカウンセリングを受けます。
これによりコンサルタントが希望者にあった案件を探してきてくれるようになりますので、このカウンセリングは注意深く受けることをおすすめします。
尚、オフィスが遠い場合は電話面談も可能です。
【公式サイト】https://mid-works.com/
Midworksを利用する際の注意点
続いては、Midworksを利用する際の注意点を紹介します。
エンジニアに特化している
MidworksはITエンジニア関連の職種に特化している点は注意が必要です。
IT系といってもWebデザイナーやゲームのシナリオライター、フリーライターなど「プログラミングの素養がなくてもできる仕事」の取り扱いは限定的で、多くが、ITエンジニアで、かつ未経験不可の求人となっています。
一定期間企業のIT系部署でエンジニア経験がある方でなければ、活用が難しいエージェントと言えます。
地方フリーランサーに弱い
Midworksは規模の大きいフリーランスエージェントではありませんので、まだまだ首都圏の案件に偏重している傾向があります。
特にオフィス出社が必要な案件については、地方のフリーランサーは選ぶことが難しいといえます。
地方在住の場合は別のフリーランスエージェントを活用するか、完全リモート可の案件を選択することをおすすめします。
【公式サイト】https://mid-works.com/
まとめ
MidworksはITエンジニアに特化したフリーランスエージェントです。
プログラミングの素養があり、また業務経験がある方にとっては大きなチャンスがあるサービスである一方、未経験者、そもそもITの素養がない方は活用が難しいサービスと言えます。
エンジニアを希望していて、できるだけ高収入を目指したいという方は、ぜひ利用して見ることをおすすめします。
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